未経験OK!フォークリフト求人の履歴書&志望動機の書き方【例文あり】

まいど~!今回も毎度お馴染み”べーやん”がお届けしまっせ~。
今日は、フォークリフトの仕事に興味はあるけど、「履歴書ってどうやって書いたらええの?」「志望動機は何書いたらいいん?」と悩める子羊達向けに履歴書の基本から、未経験者・経験者別の志望動機例文、よくあるミスの注意点まで、初心者にもわかりやすく解説していくで~。フォークリフトの求人に応募する前に、この記事でしっかり準備しといたら、面接官の前でもアタフタせんでええようになるから最後まで読んでってな~。

1.履歴書はどこで手に入る?手書きとパソコン、どちらがいい?

✅履歴書の入手方法

履歴書は以下の方法で用意できるで:
・文具店・コンビニ・100円ショップで購入(手書き用)
・パソコンで無料ダウンロード(「履歴書 テンプレート 無料」などで検索)

指定がある場合は、求人票や応募先の指示に従ってな。
最近では、転職エージェントのアプリやサイト内にもテンプレートが用意されてるし、おススメ求人が送られてきたり、企業からのオファーもくるから登録しておくと便利やで。

✅手書き vs パソコン:どちらが有利?

どちらでもOKやけど、それぞれの特徴は以下の通り。
・手書き・・・・丁寧さ・誠実さが伝わりやすい
・パソコン・・・読みやすく、修正しやすい/ミスを減らせる

現在では、パソコン作成が主流。現場でもPCやタブレットでの作業が発生することもあるから、簡単な操作スキルをアピールできると好印象や。「ExcelやWordも使えまっせー」ってね。
ちなみに、PCSに応募してきてくれる人も全員がパソコンで履歴書作ってきてるそうやで。

2.フォークリフト資格の正式名称と履歴書の書き方

フォークリフトの資格には、乗車できるフォークリフトの大きさや経験値に応じて3つの種類がある。それぞれの正式名称は以下の通りや。

・フォークリフト特別教育・・・1トン未満のフォークリフトが対象となる資格
・フォークリフト運転技能講習・・・最大積重量1トン以上の操作ができる資格
・フォークリフト運転業務従事者安全衛生教育・・・「フォークリフト運転技能講習」取得後、5年以上が経過して受けられる資格

3.履歴書には「正式名称+修了」と記載するのが正解

履歴書にフォークリフトの運転資格を書く際は、資格の正式名称を記載するのが正しい書き方やで。履歴書の免許・資格欄には、「取得年月、資格の正式名称、修了」の3点を記入してな。
一般的な呼び方ではフォークリフトの免許でも十分通じるけど、フォークリフトの運転は、免許ではなく講習を受けて得られる資格やから、履歴書等で記載する時は、「取得」ではなく「修了」と書くのが正解。

4.志望動機は「安全意識」や「成長意欲」がカギ!

フォークリフトの求人に応募する際、面接官や採用担当者が注目するのは以下のようなポイント。
①安全意識を持って仕事に取り組めるか
②丁寧な作業ができるか
③コツコツとした仕事に向いているか
④チームワークが取れるか
⑤資格や経験があるか(未取得でも意欲を示せばOK)
これらを踏まえたうえで、自分の過去の経験や強みを志望動機に落とし込むのが効果的やと思うで。

5.【未経験者向け】志望動機の書き方と例文

✅ 書き方のポイント

①なぜフォークリフトの仕事に興味を持ったのかを明確に
②コツコツと丁寧に取り組める性格や経験があればアピール
③資格取得への意欲を忘れずに記載

📝 例文

以前より物流業界の仕事に興味があり、フォークリフトを使って物流を支える構内作業に魅力を感じておりました。未経験ではありますが、将来の業務に備えてフォークリフト技能講習を修了し、免許を取得しております。
前職では事務業務に従事しており、日々のルーチン作業を正確に、丁寧にこなす姿勢を評価いただいておりました。細かな確認や安全意識を持って仕事に取り組む姿勢は、今後フォークリフト作業を学ぶうえでも活かせると考えております。御社は未経験からスタートしやすい教育体制と伺い、また勤務地が通いやすく長く働ける環境だと感じ、志望いたしました。現場での経験を積み、安全かつ確実な作業ができる作業員を目指してまいります。

求人サイトを見てると、時期にもよるけど、フォークリフトの仕事は未経験OKの職場も多く、やる気や誠意を重視してくれる企業もようさんある印象やね。正社員や派遣社員なら、フォークリフトの乗車支援制度が充実してることも多い。最近は人手不足もあって、やる気さえあれば正社員登用→人材育成してくれる企業も出てきてるわ。1~2週間、毎日フォークリフトに乗らせてもらえるだけでも、だいぶ慣れてくるし、安全意識と丁寧さ、それにコミュニケーション力があれば、現場にもなじみやすいと思う。とは言っても、企業も即戦力を求めてることあるし、自分のスキルと合ってるかは要チェックやで。盛りすぎたアピールは入社後のミスマッチにつながるから、無理せず正直にいこうな。

6.【経験者向け】志望動機の書き方と例文

✅ 書き方のポイント

①過去の業務経験や扱ってきたフォークリフトの種類(カウンター式・リーチ式など)を明記
②安全面・作業効率に対する工夫や成果
③今回の職場に惹かれた理由(勤務地・職場環境など)

📝 例文

約3年間、EC物流倉庫にてリーチ式フォークリフトを使用し、主にトラックからの積み下ろしや商品保管業務を担当してまいりました。1日あたり平均10~15台のトラック対応を行い、限られた時間の中で効率と正確性を両立させることを心がけていました。荷下ろしの合間には庫内作業者に声掛けし、梱包や検品業務にも手を貸すなど、現場全体が円滑に回ることを意識していました。安全面では、日常点検の徹底はもちろん、危険予知活動(KYT)や社内の安全ミーティングにも継続的に参加しており、改善点があれば積極的に職場に取り入れるなどしたことで、無事故勤務を続けてこれたと思っております。御社の安全教育体制や整備された物流環境に共感し、これまでの経験をより高い水準の現場で活かしたいと考えて志望いたしました。即戦力として貢献しつつ、将来的にはリーダー業務にも挑戦していきたいと考えております。

経験者の場合は、過去の業務内容や強みを具体的に伝えるのが差をつけるポイントやで。
フォークリフト操作だけやなく、梱包・検品・伝票処理・新人教育なんかもやってたら、それは立派なアピール材料や。リーダー任されてた実績もあるなら、絶対に書いといた方がええで。
経験が増えるほど“付加価値の高い人材”になれるってことやな。
リーダー経験がなくても、たとえば「指差呼称や声かけを毎回してる」や「資材置き場にラベル貼りをして定位置化した」みたいな現場がスムーズに回る工夫があれば、それも強みとして伝わるで。
安全や5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)活動への意識が高い人は、現場には必要不可欠や。
あと、書類審査通過後の面接も見据えて、質問されたときに話を広げやすいようなネタを書いておくのがコツやな。要するに、面接官を自分のペースに引き込んだら”勝ち”ってこと。

【印象に残る+αの工夫】で差をつけよう!

志望理由が漠然としてたり、ありきたりだったりすると採用側に「この会社で働きたい」という想いを伝えにくい。最後に、面接官の印象に残りやすくなるひと工夫を紹介しとくわ。

①「この仕事で成長したい」という姿勢を具体的に述べる
②資格取得やスキルアップに前向きな意欲を見せる
③求人情報に書かれている「会社の特徴」に合わせて理由を添える

人を一人採用するにも企業側は、メッチャ費用が掛かるねん。だから、採用側も「あなたでいいのか」を見極めたい。それに、あなたにとっても、採用されることがゴールじゃなくて、重要なことは”勤めてからどうするか”
だからこそ、入社後の姿勢が明確である方が絶対良いし、その会社の特徴(力を入れているポイント)や求人情報(必須スキルや歓迎スキルなど)と結び付けながら、自分の強みや成長を踏まえたビジョンを記載すると好印象やで。

まとめ:誠意と具体性がカギ!

フォークリフトの求人では、「未経験でもやる気があるか」「経験者ならどんな場面で活躍できるか」が志望動機のカギになるで。難しく考え過ぎず、自分の強みや仕事に対する姿勢を具体的なエピソードと一緒に伝えることで、採用担当者に好印象を与えていこう。