中古フォークリフトならPCS仙台|福島の佐川商店様整備レポート②

前回の「納車レポート」に続き、佐川商店様へご納車した中古フォークリフトの整備内容をまとめました。
北海道・東北エリア(青森・岩手・秋田・宮城・仙台・福島)のお客様からは、
「中古フォークリフトでもしっかり整備した状態でほしい」
というお声を多くいただきます。
PCS仙台営業所では、中古フォークリフトをただ動く状態でお渡しするのではなく、
お客様の現場で安心して使える状態に仕上げてから納車することを大切にしています。
PCSの中古フォークリフト整備で大切にしていること
PCS仙台営業所では、中古フォークリフトでも「ただ動けばいい」という考え方ではありません。
一番の基準は、“実際の現場で安心して使えるかどうか”です。
そのため、PCS認定中古車の納車前には次の3つを必ず行っています。
① 特定自主検査(法定点検)を実際に実施しています
まずは仙台営業所の整備工場で、法令で定められた特定自主検査(1年定期検査) を実施します。
点検するのは、
・油漏れ
・ブレーキ
・走行系
・荷役装置(マスト・チェーン)
・エンジン・電装
・下回り
など、フォークリフトの基本となる部分です。
中古フォークリフトは、見た目だけでは状態を判断しきれません。
だからこそ、特定自主検査をきちんと実施した状態で納車することを基本方針としています。
② 整備担当とは別の検査員による「46項目ダブルチェック」+営業担当の“お客様目線”での最終確認
特定自主検査を終えたあとは、整備士2名によるダブルチェックを行います。
1人目が整備を担当し、もう1人が「別の目」で安全・作動・消耗具合を確認します。
同じ人が見続けると気付けないこともあるという整備の特性を踏まえて、あえて二重体制にしています。
そしてさらに、最後は営業担当者が実際に操作し、お客様目線での最終チェックを行います。
「これなら安心して使っていただける」「納車時に操作の説明がしやすい」という観点で、動きや操作性を確認します。
こうして、整備士+検査員+営業 の三段階をクリアした車両だけが、PCSでは 『認定中古車』 としてお届けできる1台になります。
[詳しい点検内容はこちら]
③ 納車後の点検・修理まで、まとめてご相談いただけます
PCSでは、メーカーを問わず点検・修理・特定自主検査(法定点検)に対応しています。
・特定自主検査
・各メーカー修理
・出張対応
・部品販売
・タイヤ・バッテリー交換
・レンタルフォークリフト手配
など、フォークリフトに関する幅広いサービスをご提供しています。
急なトラブル時にも迅速に対応できる体制を整えています。
「購入して終わり」ではなく、その後も長く安心してご相談いただけることがPCSの強みです。
また、PCSの認定中古車は、納車費用(配送費)をPCSが負担しています。
遠方のお客様でも、安心してご相談いただける環境づくりを大切にしています。
佐川商店様(福島・矢祭町)に実施した整備内容

佐川商店様の現場では、こんにゃく芋の搬入や粉のパレット移動など、
フォークリフトの稼働が非常に多いとのことでした。
そのため、
「忙しいときに止まったら大変だから、予防整備をしっかりしたい」
というご希望にお応えするため、以下の整備を重点的に行いました。
【ブレーキ系】安全に直結する重要部分
実施した主な内容は以下の通りです。
・ブレーキオイル交換
・ブレーキマスターシリンダー オーバーホール

・ブレーキ本体(ホイールシリンダー)オーバーホール

・ブレーキライニング交換

・ハブ オーバーホール

制動力に不安があるままでは、安心して現場で使うことはできません。
見えにくいけれど大切な、中古車で特に気をつけたい部分なので、一度しっかり整備しています。
【荷役系】作業に直結する部分
・リフトチェーン(新品交換)


荷役作業の安定性を左右する重要部品として、リフトチェーンを新品交換しました。
チェーンの状態は、昇降時のスムーズさや作業中の安心感に大きく関わります。
使用頻度の高い現場ほど、こうした部分の整備が重要になります。
【走行系】
・フロントタイヤ(新品)
・リアタイヤ(新品)

走行安定性を高めるため、フロントタイヤ・リアタイヤともに新品へ交換しました。
タイヤは、路面との接地を支える大切な部品です。
摩耗したままでは滑りや振動の原因になりやすく、現場での安心感にも影響します。
新品交換により、より安定した走行ができる状態に仕上がりました。
【外装・操作性】
・座席シート交換

・マスト周り清掃、塗装後

作業者の負担軽減と操作性向上のため、座席シートを交換しました。
座り心地や姿勢の安定は、長時間作業時の疲れやすさにも関わります。
中古車でも、操作する方が快適に使えるように整えることは大切です。
また、作業中視界に入るマスト周りの清掃・塗装も行い、気持ちよくお使いいただける状態に仕上げました。
【エンジン・電装系】(中古で劣化しやすい部分)
・エンジンオイル交換
・オイルエレメント交換
・エアーエレメント交換
・燃料エレメント交換
・バッテリー(新品)交換
・プラグ交換
・ディストリビューター清掃
これにより、始動性が改善し、吹け上がりも安定しやすくなります。
毎日使う車両だからこそ、止まりにくい状態へ整えることが重要です。
PCS独自の46項目チェック(仙台検査員による最終確認)
PCS仙台営業所では、整備後に独自の46項目チェックを実施しています。
代表的な確認項目は、次の通りです。
・フォークの亀裂・ゆがみ
・マストのがたつき
・タイヤ摩耗・ボルト緩み
・ブレーキの効き
・チルト・昇降のスムーズさ
・ライト・バックブザー
・油漏れ
・下回りの状態
・エンジン音・振動
こうした項目を一つずつ確認し、すべてをクリアした車両だけが納車対象となります。

なぜPCSは“中古フォークリフトの下取り”も高価買取できるのか?
今回、佐川商店様では約30年使用されたフォークリフトを下取りさせていただきました。
PCSが古い車両でも高価買取できる理由は次のとおりです。
① 自社で整備できるから
修理や再生を社内で対応できるため、表面的な年式や見た目だけではなく、車両本来の価値を見極めやすくなります。
② 全国で中古需要があるから
東北だけでなく、関東・中部・関西など、PCS全体で中古フォークリフトのニーズがあります。そのため、車両ごとの活かし方を広く考えた査定が可能です。
③ 部品単位で価値を判断できるから
整備士が細かく状態を確認し、再利用できる部品まで含めて評価できます。
これが、一般的な年式判断だけではないPCSらしい査定につながっています。

まとめ
今回の整備を通して、佐川商店様の現場で安心してお使いいただける状態に仕上げることができました。
PCS仙台営業所では、中古フォークリフトの販売・整備・修理・特定自主検査・下取り・買取までワンストップで対応しています。
これからも北海道・東北エリアのみなさまの現場に寄り添いながら、安心して使える1台を丁寧にお届けしてまいります。
中古フォークリフトのご相談、下取り・買取のご相談、納車後の点検や修理のご相談まで、フォークリフトのことならPCSへ。
現場で長く安心して使っていただけるよう、仙台営業所がしっかりサポートいたします。

ピー・シー・エス株式会社 仙台営業所
〒984-0011 宮城県仙台市若林区六丁の目西町7-28
TEL:022-253-7149
[お問い合わせはこちら]




