【梅雨のフォークリフト対策】雨による故障や事故を防ぐポイント&夏を乗り切るおすすめアイテムをご紹介!

5月は古くは「早苗月」ともいい、そろそろ田植えが始まる月だそうです。
神奈川営業所がある相模原市にも多くの水田があり、田植えをしたばかりの田んぼの上を、ツイ~と滑るようにツバメが飛び交う景色が見られる時期となりました。

まもなく梅雨に入りますね。
梅雨を好む方はあまりいらっしゃらないのでは、と思いますが、この時期にまとまった雨が降らないと夏の水不足が心配になってしまいます。

皆さんもご存知かもしれませんが、相模原市にある津久井湖・相模湖は春先に度々水不足で報道されていました。

3月の水不足の時期に撮影された神奈川県相模原市の津久井湖。水位が下がり、普段は隠れている昔の電柱が遠くに見えている様子。

こちらの写真は、3月に津久井湖で撮影した写真です。
ちょっとわかりにくいのですが、遠い昔に電柱だった柱が三本並んで立っています。

津久井湖の完成は1965年とのことです。それから60年余り、普段は水面下で立ち続けているんです。
たまたま近くを通りかかり軽い気持ちで寄ってみただけだったのですが、様々な思いが心をよぎり、しばらくその場を立ち去れませんでした。

2026年5月27日現在の貯水率 「県内の貯水状況かながわの水がめホームページ」よりhttps://kanagawa-dam.jp/web_data/news_mizugame.html

現在でも津久井湖の貯水率は40%に届かないそうです。
梅雨・・・洗濯物も乾かないし雨が続くと気持ちも憂鬱になりますが、夏に向けて災害が起きない程度にしっかりと雨が降ってほしいものです。

今回は、これから雨の多い時期を迎えるにあたって、フォークリフトに関してご注意頂きたい事をいくつかご紹介させて頂きます。

バッテリーフォークリフトは「水」に弱い!故障を防ぐ保管のコツ

梅雨・秋の長雨、夏のゲリラ豪雨…日本には雨の多い時期がいくつかありますが、
意外とご存知無い方がいらっしゃることの一つとして、

バッテリーフォークリフトは水に弱い!

もともと屋内で使用されることを想定して製造されているバッテリーフォークリフト。
水分が中に入り込むことで、様々な不具合が発生する場合があります。

突然エラーコードがディスプレイに表示されて動かなくなってしまったり、ホーンが鳴りっぱなしになり近隣の方々から苦情を頂いてしまったり・・・。

思わぬ不具合を避けるために、とにかく水には濡らさない事をお勧めします!

【保管場所と雨の吹き込みを確認しましょう】

車体は屋内に保管していらっしゃいますか?
屋根のある場所に保管していても、激しい風雨の時には車体が濡れてしまう場合も考えられます。

自動車用のカバー等を使って、横からの雨を防ぐのも効果的です。
少し手間はかかってしまいますが、故障を避けるためにぜひ一度保管状況を確認し、雨天時の屋外使用はお避けください。

エンジンフォークリフトは「タイヤ」に注意!濡れた路面のスリップ対策

一方、エンジンフォークリフトで雨の時期に気を付けて頂きたいことは「タイヤ」です。

バッテリーフォークリフトとは違い雨の中でも屋外使用できる、ガソリンフォークリフトやディーゼルフォークリフト・LPGガスフォークリフト。
けれど、怖いのが濡れた路面で起こるスリップ事故です。

タイヤが摩耗していることに気づかず使用していると、濡れた路面で必要なグリップ力が発揮されずスリップして思わぬ事故に繋がってしまいます。
事故が起きてからでは遅い。

フォークリフトは重い荷をなるべく小さい車体でしっかり運ぶため、見た目で想像するよりとても重く作られています。
なので、ちょっとしたスリップ事故が思わぬ重大な結果に繋がりかねません。
大切な人命や荷を守るために、雨の時期に入る前にタイヤの状態を改めて確認してみてください。

知っておきたい!フォークリフト「ノーパンクタイヤ」の基礎知識

現在、フォークリフトのタイヤは、パンクの心配がない「ノーパンクタイヤ」が主流です。
ノーパンクタイヤの構造は、主に下記の様な構造になっています。

フォークリフトに使用されるノーパンクタイヤの写真と構造図。トレッドゴム、クッションゴム、ベースゴムの3層構造がわかるイラスト。

①トレッドゴム

タイヤと路面が接する一番外側のゴムです。
この部分がすり減った時が交換のタイミングです。

ただ、溝(トレッド)が減った状態で使用するのも危険です。
なぜならタイヤはトレッドから水を掻き出すことで、雨の日のグリップ力を高めるようにできているのです。

②クッションゴム

乗り心地を良くする為に、走行時の衝撃を吸収する役割があります。

③ベースゴム

最奥の芯となっている、ホイールと接する硬いゴムとなります。

④スリップサイン

ここまで減ったら絶対にタイヤの交換を!という目印です。
「スリップサインが出るまでは大丈夫」と思いがちですが、前述したようにトレッドが減った状態でのご使用は、雨天の際などは非常に危険。
スリップサインが出る前でも、トレッドが大きく減っている場合はタイヤ交換をお考え頂いた方が安心です。

毎日使用していると見慣れてしまい、タイヤがどれくらい減っているのかわからなくなってしまいませんか。
そんなときは、タイヤ交換をした際に「新品の状態」をスマホなどで写真に撮っておくことがオススメです。
時々見比べると、タイヤの溝がどれだけ減ったのかわかりやすくなりますよ。

雨の季節の前に、車体と使用環境の見直しを

雨の際にも、安心してお使い頂く為に。
ぜひ一度、お使いのフォークリフトとその環境を見直してみてはいかがでしょうか。

▶ [フォークリフト用タイヤはこちら]

タイヤ交換をお考えの際は、お見積だけでもお気軽にお声がけください。

【お早めに!】梅雨を越えたらやってくる「酷暑」に備えるスポットクーラー!

そして・・・梅雨を越えるとやってくるのが夏です!
今年も酷暑が予想されています。

昨年は予想を超えるご注文を頂いて、早々に販売が終了しご迷惑をおかけしたスポットクーラー、入荷しております!

工場や倉庫の作業現場で活躍するフォークリフト用強力スポットクーラー(排熱ダクト付き)の製品写真

現在すでにお問合せを続々と頂いておりますので、今年も在庫が無くなってしまう事も考えられます…。
ご購入をお考えの方は、ぜひお早めにお問合せ下さい。
▶ [フォークリフト用スポットクーラーはこちら]

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