フォークリフト用サヤフォークラインナップのご紹介|ピーシーエス

今、使用しているツメ(フォーク)だと短くて荷物が運べない!と、お困りではありませんか?

無理やり運ぼうとするとバランスが悪く、
荷物を落としたり、落とした荷物で事故が発生するなど危険です。

そのような時はサヤフォークを使ってみて下さい!
サヤフォークを装着することで簡単に長さを調整することができるんです。

では、ピー・シー・エスでどれだけサヤフォークのラインナップがあるかといいますとヽ(^o^)丿

◆0.5トン系のフォークリフトでしたら
サヤフォーク:920mm ~ 1220mmの4種類

◆0.9トン系のフォークリフトでしたら
サヤフォーク:920mm ~ 1520mmの5種類

◆1.0トン系のフォークリフトでしたら
サヤフォーク:1220mm ~ 2000mmの5種類

◆2.0~3.0トン系のフォークリフトでしたら
サヤフォーク:1220mm ~ 2400mmの10種類

◆3.5~4.0トン系のフォークリフトでしたら
サヤフォーク:1520mm ~ 2400mmの5種類

◆5.0トン系のフォークリフトでしたら
サヤフォーク:1520mm ~ 2400mmの5種類

各トン数別に上記サイズを取り揃えています\(◎o◎)/

ピー・シー・エスでは、
サヤフォークのサイズが一目でわかるように色分けもしているんですよ(^^ゞ

メジャーを使用しなくてもサイズが分かってしまうんです!
(ツメも同様にサイズ別に色分けをしています)

・レッド    :920mm
・ブルー    :1000mm
・ホワイト    :1070mm
・グリーン    :1220mm
・イエロー    :1370mm
・ブルー     :1520mm
・オレンジ    :1820mm
・ピンク     :1970mm
・シルバー    :2000mm
・レッドシルバー :2100mm
・グリーンシルバー:2200mm
・イエローシルバー:2300mm
・ブルーシルバー :2400mm
※サヤフォークのカラーとサイズになります。

画像①

■サヤフォークのつけ方もご紹介したいと思います。

①マストを地面すれすれまで下げます。
サヤフォークに装着できる角度にツメを合わせます。

画像②

②サヤフォークに向かってフォークリフトを前進させます。

画像③

③ツメにサヤフォークが入ったらサヤピンを差しナットを締め、サヤフォークを固定させます。

画像④

ピー・シー・エスでは、
緩み防止機能のついたナットを使用していますので、通常の使用で緩むことはないので
安心してご使用していただけます。

画像⑤

※サヤフォークは、見た目以上に重量がありますので
サヤフォークを手で持ち上げてツメに装着することは危険ですので
上記取り付け方法で安全に取り付けましょう。

サヤフォークのつけ方の手順は
ピー・シー・エスのホームページにある「ダウンロードコーナー」からも
ダウンロードしてお使いいただくことができます!

サヤフォークのサイズのご紹介をいたしましたが、サイズ選定には注意する点があります。
サヤフォークはツメ(フォーク)にかぶせるため、中身は空洞になっています。
短いツメ(フォーク)に極端に長いサヤフォークを選定すると危険です。
使用するサヤフォークとツメ(フォーク)の関係が以下の通りに規格されています。

例えば、L(サヤフォーク) ≧ 0.6×ツメ(フォーク)
⇒ 1820mmのサヤフォークを使用したい場合

1820mm×0.6=1092mmとなり、
1092mm以上のツメ(フォーク)の長さが必要になります。

つまり
「1091mm以下のツメには1820mmのサヤフォークをかぶせて使用すると危険です!」
ということになるので注意してください。

その他に長いサヤフォークを取り付け、大きな荷物を持ったり先端側で荷物を持つ場合には、
荷重中心点が変わるので車両に記載されている荷重曲線を見て

最大積載量を確認しましょう。
(荷重中心点がサヤフォーク先端側になるほど最大積載量が減少します)

サヤフォークのことやフォークリフトに関することでお困りのことがありましたら
お気軽にお電話ください。お待ちしておりま~す。

aaaa_img_rental_12

本日のブログは本社サービス一課(あだ名が親方)の山口がお届けしました。