フォークリフトの定期自主検査はどのように実施していますか?

フォークリフトを日々使用する中で必ず必要となる点検
今日はそんな点検に活用できる定期自主検査記録表をご紹介します!

\まず、定期自主検査とは?/
労働安全衛生法により
1ヵ月に1度の実施が義務づけられている点検のことです。

定期自主検査をを実施した際には
その検査実施内容を記録した、定期自主検査記録表を
3年間保存しておく義務があります。

月1回の定期自主検査 (労働安全衛生規則第151条の22)
事業者は1ヶ月以内ごとに1回、定期に、自主検査をしなければなりません。
事業者は、フォークリフトについては、一月を超えない期間ごとに一回、定期に、次の事項について自主検査を行わなければならない。ただし、一月を超える期間使用しないフォークリフトの当該使用しない期間においては、この限りでない。
一  制動装置、クラッチ及び操縦装置の異常の有無
二  荷役装置及び油圧装置の異常の有無
三  ヘッドガード及びバックレストの異常の有無
2 事業者は、前項ただし書のフォークリフトについては、その使用を再び開始する際に、同項各号に掲げる事項について自主検査を行わなければならない。

そんな定期自主検査ですが、
有資格者が実施しなければいけない「特定自主検査」とは違い
検査者資格を保有していない人でも点検を実施することができるのです。

資格を持っていなくても定期自主検査を実施できることはわかったけど
定期自主検査に必要な点検表はどこで入手したらいいのでしょうか??

公益社団法人 建設荷役車両安全技術協会にて購入する
一般の人でも、申込書を使用して購入の申し込みをすれば
各種点検表を購入することができます。

②ピー・シー・エスのホームページから無料ダウンロード
ピー・シー・エスのホームページ内にある「定期自主検査ページ」もしくは
ダウンロードページ」から、定期自主検査に必要な点検記録表をダウンロードしていただくことできます!
定期自主検査記録表のデータはPDFで作成しているため、点検表上部にある
車両情報記入欄には直接文字を打ち込めるようになっているので、入力してしまえば
あとは印刷して定期自主検査を実施するだけ♪

もちろん、定期自主検査を行った記録表は3年間保管しておいてくださいね!

定期自主検査を実施して、もし修理箇所が見つかった場合は
すぐにピー・シー・エスまでご連絡ください!
フォークリフトを安全にご使用していただけるよう、熟練サービスマンが修理に伺います!
また、有資格者でなければ実施できない「特定自主検査」もお任せください!

その他、フォークリフトに関することなら何でも
フォークリフトのスペシャリスト ピー・シー・エスにお問い合わせください☆
お問い合わせはお気軽に!