フォークリフトの各部名称をご存じですか?
フォークリフトの各部名称は運転資格を得るために、一度は皆さんも覚えたことだと思いますが、
いざ何かあった時、「ここの名称って何だったっけなぁ?」と思うことはありませんか?
今回は、カウンタータイプでディーゼルオートマ車の主な各部名称について、役割とあわせてご紹介します。
荷役部
①アウターマスト
フォークを上下させるために必要なレールの役目を果たしているものです。
②インナーマスト
インナーマストを上にスライドさせることにより、フォークを高く持ち上げることができます。
③チェーン
フォークを上下させるためのチェーンです。最大荷重の5倍の強度が必要とされています。
④リフトシリンダー
左右のマストの間に装着された油圧シリンダーでインナーマストを上げると共にフォークも上げます。
⑤ティルトシリンダー
マスト全体を傾けるための油圧シリンダーです。これでフォークのツメ先の調整を行います。
⑥バックレスト
フォークの上に載せた荷物がマストの後方に落下するのを防ぐための荷受け枠です。
⑦フィンガーバー
リフトブラケットに固定されているフォークを取り付ける横板。
使用状況によってフォークの固定位置を変えられます。
⑧フォーク
ツメともいいますが、パレットなどを持ち上げて荷役するのに使います。
車体部
⑨ヘッドガード
荷物の落下による運転者への危害を防ぐガードです。
フォークリフトの最大荷重の2倍の強度が必要とされています。
⑩バランスウェイト
荷役できる最大荷重に見合ったおもりを積んでます。
⑪駆動輪
後輪よりも前輪の方が大きいのが特徴で、動力を伝える駆動輪が前輪の役割です。
⑫操向輪
後輪で舵取りを行います。75度近くまでタイヤが切れるので、かなり小回りが利きます。
エンジンルーム内
⑬バッテリー
エンジン始動に必要な電源です。
⑭ラジエータ
液体や気体の熱を放熱する装置であり冷却水や潤滑油の冷却に用いられています。
⑮燃料噴射ポンプ
ディーゼルエンジンの燃焼室内に噴射する燃料を高圧で送り出す部品です。
⑯油圧ポンプ
ケーシングの中で回転する歯車が噛み合うことで、作動油に圧力を与え吐出します。
⑰エアクリーナーケース
空気を取り込む場所であり、このケースのなかにエアクリーナー(フィルター)が入っており埃や塵が入るのを防いでいます。
今回、ご紹介した他にもまだまだ沢山の名称があります。
フォークリフトのことで何かわからないことありましたら
いつでもピー・シー・エスまでご連絡くださいお待ちしております。