サイドフォークリフトについて

さて、本日は変わったフォークリフト特集!
第一弾としてサイドフォークリフトをご紹介致します。

サイドフォークリフトと聞くと、
「知っているよ」「見たことあるね」などの声が聞こえてきそうですが、
ひょっとするとそれはフォークリフトに装着する
アタッチメントのサイドシフトのことではないでしょうか?

サイドシフトは当社ブログでも何度がご紹介しましたが、
運転席からのレバー操作でツメがバックレストごと左右に約100㎜スライドし、
素早く正確な位置決めができ作業効率が良くなるアタッチメントのことです。

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そうするとサイドフォークリフトってなんだ???
これを知っている方は結構マニアックな方ですね (^O^)

サイドフォークリフトとは鋼材、木材、アルミサッシ、カーペットなど、
各種長尺物の荷役に最適なフォークリフトのことをいいます。
長尺物を専用の広い荷台に載せて安全、確実に運べるフォークリフトとして活躍します。
入出庫のためのラック通路幅は車体幅を確保するだけなので保管効率も高まります。

たとえば通常の2.5tフォークリフトで5~6mの長尺物を積載するとどうなるでしょうか?
カウンター式2.5tフォークリフトの全幅は1150㎜。これに長尺物を横方向に積載すると、
荷物は安定しないばかりか落下の危険性があります。旋回なんてとてもできません。

一方、専用機の2.5tサイドフォークリフトは全長約2700㎜。
この全長方向の荷台に長尺物を載せ、さらに真横に走行しますので荷物を安全に運ぶことができます。
また、車体幅の約2000㎜が通れる通路幅があれば充分に走行できますので、
通路も有効に使うことができます。

3年前には良質なサイドフォークリフトの中古車が当社に入庫しました。
古くなったサイドフォークリフトの代替えを考えていらっしゃったお客さまにご購入いただき
大変に喜んでいただきました。

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このような特殊なフォークリフトに関してもピー・シー・エスに何なりとご相談ください。

お問い合わせはお気軽に!0120-41-4983

このブログをご覧いただいているときには、関東も梅雨入りしているでしょうか?
ジメジメとした梅雨を超えると本格的な夏の到来ですね。

今日6月10日は「時の記念日」。
天智天皇が日本で初めて設置した水時計、”漏刻”(ろうこく)が時を刻み、鐘を打ち鳴らしました。
日本初の時計が時を刻み、鐘を打った日。その日が6月10日だったそうです。
人に平等に与えられた時間をどう過ごすか? 以前聞いたお話にこういう言葉がありました。
「変えれないもの ⇒ 他人と過去」
「変えれるもの  ⇒ 自分と未来」
未来に希望を持ち前向きに進んで行きたいものです。

本日のブログは本社営業所の寺窪がお届けしました。

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