フォークリフトの定義をおさらい!
みなさん、フォークリフトの定義はご存知でしょうか?
実はフォークリフトの定義っていわれるとよくわかってないかも。。。
いやいや、フォークリフトの定義くらい知ってるよ!という方も
確認のためにも、フォークリフトの定義をおさらいしてみましょう!
フォークリフトとは、
「荷を積載するフォークなどの装置および
これを上下させるマストを備えた、動力付き荷役運搬車両をいう。」
つまり
①フォークなどの貨物を保持する装置が装備されている。
②マストを保有する。
③動力を持って走行、フォークなどの昇降をおこなう。
この3つの構造を満たすものをフォークリフトと定義とされています。
フォークリフトは自走して適切な位置で荷役できる便利な装置である反面、
前方視界が悪い、バランスを崩しやすい、公道上では荷役作業ができない
などの注意点があります。
また、フォークリフトにはいろいろなタイプがあり
・カウンターバランスタイプ
⇒フォークリフトといえば誰もが思い浮かべるスタンダードなタイプ
・リーチタイプ
⇒立ち乗り式で、マストが前後するタイプ
・サイドフォークリフト
⇒フォークが横向きで長尺物の取り扱いに使用する少しタイプ
・オーダーピッキングフォークリフト
フォークとオペレーターが一緒に上下するタイプ
などなど
これは一例ですが、色々な見た目をしたフォークリフトはたくさんあります!
フォークリフトの動力となるものは2つに分けられます。
その中でもエンジン車に関しては、その中でもさらに3つに分かれています。
1)内燃機関式フォークリフト(エンジン車)
・ディーゼル車
・ガソリン車
・LPG車
2)蓄電池式フォークリフト(バッテリー車)
現在日本で販売されているフォークリフトの約半数がバッテリー車となっている。
排気ガスや燃費、騒音においてエンジン車よりも有利であるが、充電に長時間を
要するため、連続作業には予備バッテリーおよびバッテリー交換設備が必要。
外観、動力のほかにも
・トルコン車(AT車)とクラッチ車
・ニューマチック(エア)タイヤ車とノーパンクタイヤ車
などといった種類の分類もあります。
おさらいしてみると、フォークリフトというだけでも
様々なものがあるんだな~と改めて勉強になります。
フォークリフトの定義、構造、その他フォークリフトのことをもっと知りたい!
そんな方はぜひお気軽に、フォークリフトのスペシャリスト
ピー・シー・エスにお問い合わせください(^^)♪