失敗しないフォークリフトの選び方!
東北の皆様こんにちは!
本日のブログは、失敗しないフォークリフトの選び方を東北の皆様にご紹介致します。
失敗しないフォークリフトの選び方と言っても、屋外であればエンジン式のフォークリフト、
室内であればバッテリー式のフォークリフト、
あとは荷物の重さによってフォークリフトを選べばいいのでは?
どこに失敗する要素があるのか…
東北の皆様、ここで一つ失敗事例をご紹介致します。
※52-8FD25の場合
2.5トン(エンジン式)のフォークリフト ツメ1820㎜付をレンタルしたお客様、
最大荷重2.5トンと書いてあったので、2.3トンの荷物を持ち上げました。
しかし!持ち上げようとした時、フォークリフトの後方が浮き上がり、荷物が持てませんでした。
東北の皆様、なぜ持てなかったと思いますか?
2.3トンの荷物なんだから2.5トンのフォークリフトで持てるのでは?
2.5トンのフォークリフトは最大荷重2.5トンなので、荷役は可能です。
なぜ今回失敗してしまったか? ポイントは荷物の大きさです!
フォークリフトの最大荷重は、そのフォークリフトが荷役できる、限界の重さですが
フォークリフトには荷重中心というものがあり、
荷物の奥行(運転席側からツメの先まで)が長いほど、持てる荷物の重量が少なくなります。
※ツメの根本からの長さになるので、荷物はツメの根本までしっかりと差し込みましょう。
東北の皆様、
写真を見て頂くと許容荷重2500KGの下にロードセンター500㎜と書いてありますね。
このロードセンターが荷重中心と言い、荷物の中心の位置になります。
(荷物の中心が500㎜=荷物の奥行が1000㎜になります)
なので、このフォークリフトが荷役できる最大の荷物は、
2.5トンの奥行1000㎜の荷物になりますね。
今回の失敗してしまったお客様の場合、荷物の奥行が1800㎜ありました。
(荷物の奥行1800㎜=荷重中心が900㎜)
写真を見て頂くと、荷重中心600㎜の時点で2.3トンの荷物が持てない事が分ります。
東北の皆様!フォークリフトを選ぶ時は、荷物の重さ・大きさがが重要です!
フォークリフトは車両も重いので、横転してしまうと大事故に繋がります。
東北の皆様、ピーシーエスではこのようなことが無いように、お客様からの情報をいただき
お客様のご要望に合ったフォークリフトをお選び致します。
東北地方の皆様!ピーシーエスはフォークリフトの専門店です!
東北地方でのフォークリフトレンタルはもちろん、東北地方での修理・メンテナンスもお任せください!
レンタル以外にも、フォークリフトに関することならどんなことでもすぐにお問合せください。
これからも、東北地方の皆様のお役に立てるよう頑張っていきますので
東北地方の皆様からのお問合せを心よりお待ちしております!
本日のブログは、東北地方を担当している仙台営業所 受付の裏辻がお届けしました。