フォークリフトの長期レンタル価格の決まり方|ピーシーエス

一般にはフォークリフトの価格と言えば新車の価格が頭に思い浮かびますが、
今回のブログではフォークリフトのスペシャリストとして、
弊社がもっとも得意とする長期レンタルのフォークリフト価格についてお話しをします。

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私が担当するお客様で、5月に決まった案件の中から
今回は長期レンタルフォークリフトの新規ご依頼をいただきました
2つのケースをご紹介いたします。

1件目のお客様は海老名市に本社を構える大手電子工作機械メーカーで、
1.0トンリーチフォークリフトの2段ハイマストの発注をいただきました。

この長期レンタルフォークリフトの契約内容は、レンタル期間が60ヶ月で、
レンタル価格に含まれるものは、メンテナンスとしては特定自主検査、
毎月の定期自主検査、経年劣化による修理も補償対象になります。
レンタル価格に含まれない物としては、過失による破損又は故障の修理、
消耗品であるタイヤ交換、バッテリーの劣化による交換がレンタル価格に含まれません。
また、発注いただいたフォークリフトの追加仕様が2段ハイマスト(この仕様は良くあります)
フォーク長1070㎜、レバー配列変更(リーチフォークリフトはメーカーにより配列が違う)
黄色回転灯、前進チャイム後進ブザー、樹脂ルーフ、左右バックミラー等です。

今回は、お客様のリース車両をピーシーエスで入替させていただきましたので、
お客様のリース中の仕様に合わせてフォークリフトを選定し価格が決まりました。
ですので、一般的な価格の問合せをいただきましても即答できないのが現状です。
まことに申し訳ございません。m(__)m

2件目のお客様は
愛川町の本社を構える足場工事とリペア補修工事の株式会社服部架設工業様で、
2.5トンディーゼルフォークリフトにアタッチメントのサイドシフト付フォークシフター付きで、
3台目の増車のご依頼で前回と同様の仕様です。

この長期レンタルフォークリフトの契約内容は、レンタル期間が60ヶ月で、
レンタル契約の価格に含まれるものは、メンテナンスとしては特定自主検査、
3ヶ月毎の定期自主検査が価格に含まれています。
レンタル価格に含まれない物としては経年劣化による修理、
過失による破損又は故障の修理、消耗品であるタイヤ交換がレンタル価格に含まれません。
発注いただいたフォークリフトにはアタッチメントのサイドシフト付フォークシフターをつけたり、
フォーク長1820㎜、全輪ノーパンクタイヤへの変更等があったため、
このアタッチメントなどの追加料金が100万円以上になりました。

そのため、
一般的なフォークリフトの価格と実際に購入するフォークリフトの価格差が大きいため、
購入時にはしっかりと仕様の打合せをしてから価格の確認をすることをおすすめします。

ピーシーエスではフォークリフトのスペシャリストとして、
レンタル用フォークリフトを常時1200台以上保有しています。
新車フォークリフトも年間数100台以上購入していますし、
2014年10月に仙台営業所のオープン時には、
さらに追加で100台以上の新車フォークリフトを購入しました。

電話やメールなどで希望の仕様などお問合せいただければ、
すみやかにお客様と仕様のお打合せをして知りたい価格や情報にお答えいたします。
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お持ちのフォークリフトの価値、価格が知りたい
フォークリフトの修理・メンテナンス価格フォークリフト法定点検価格等々
ピーシーエスはフォークリフトのスペシャリストとして、
ワンストップサービス提供し続けます。

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本日のブログは本社営業所の石川がお届けしました。