フォークリフトのエンジンが吹けない場合は?|ピーシーエス

早速ですが、
さっきまで普通にフォークリフトを使用していたのに、
アクセルを踏んでもエンジンが突如吹けないという
経験をしたことはありませんか?
当社ではよくこういった修理を承ります。

とくに、稼働が多いお客様や自社に1台しか保有していない
お客様においては仕事にならなくなり大変な事態を起こしかねません。

なので今回はタイトル通り「フォークリフトのエンジンが吹けない場合は?」
どうするのか、ご紹介したいと思います。

☆アクセルのリンク部分を確認しましょう!!

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・アクセルワイヤーの断線、固着していないか?

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・アクセルワイヤーのリンク部が緩んでいないか、外れていないか?

☆燃料系統を確認しましょう!!
・燃料タンク内にゴミや錆がないか?

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・燃料タンク内の燃料を吸い上げるストレーナーにゴミや錆が詰まっていないか?

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・フィルターにゴミや錆が詰まっていないか?

・噴射ポンプまで燃料が十分にきているのか?

☆燃焼機関を確認しましょう!!

・スパークプラグの電極部の減り具合やギャップ過大、焼け具合はどうか?

※生成した電圧をターミナルを介して中心導体から中心電極へ伝達し
混合気に点火するための
火花を飛ばす部分である為、使用していくと摩耗したり、焼けてしまう。

ギャップとは…中心電極から接地電極までの幅のこと

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などなど、このようにエンジンはかかるが吹けないという原因だけでも
色々考えられます。

大体エンジンが吹けなくなる原因で誰でも確認できるものは上記の内容ではないでしょうか!!

その中でも、私が一番に疑うのは燃料系統です!!
その理由は
・フォークリフトを屋外で保管している
・フォークリフトの使用頻度が少ない
・燃料をポリ缶で保管している
・砂ぼこりが多い

というように、ホコリが溜まりやすい環境で管理されていることがよくあるからです!!

それが原因で、湿気・ホコリなどにより燃料タンク内が錆びたり、ホコリが入って
それが燃料系統に詰まったりなど規定量の燃料が流れないということがよくあります!!

そうは言っても、整備というのは誰でも出来るわけではなく、構造を理解していないと
重大な事故につながる可能性が高くなりとても危険です!!

私たちピー・シー・エスにはフォークリフト専門店ならではの熟練サービスマンが多数在籍
していますので、修理でお困りであればお客様のもとへお伺いして修理させていただきます。

お気軽にお電話ください!!

ここで修理を少なくするためのワンポイントアドバイス!!
それはもちろん点検です。
フォークリフトには定期自主検査・特定自主検査があります。
・定期自主検査は毎月点検して頂くもの(資格制限なし)
・特定自主検査は年に1度実施しなくてはならない車で言う車検のようなもの
(検査員資格必要)

点検をすることにより、未然に防げる修理はもちろん、安心して使用していただくための
最善案だと思いますのでご検討ください!!

先ほども言いましたが、ピー・シー・エスはフォークリフトの専門店です。
修理は勿論のこと点検やレンタル、中古車買取販売なども行ってますので
まずはお電話をください!!

本日のブログは、杜の都 仙台に営業所を構えています
仙台営業所の大村がお届けいたしました!!

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