フォークリフトのタイヤいろいろ

フォークリフトにもいろいろな機種があるように、
フォークリフトのタイヤにもいろいろな種類があり、
その特徴によりフォークリフトのタイヤを使い分けることができるんです。

まずは、フォークリフトの代表的なカウンター式フォークリフトのタイヤをご紹介します。
カウンター式フォークリフトのタイヤにはエアータイヤとノーパンクタイヤでの分類、
タイヤの色分けによる分類、雪道で使用できるスノータイヤがあります。

エアータイヤは乗用車で多く使用されているチューブレスタイヤとは違い、
タイヤの中にチューブが入っているタイプの物を、
フォークリフトでは主流として使用をしています。

エアータイヤの特徴はノーパンクタイヤよりも安価で、
乗り心地が良いため、凹凸の多い路面の走行、
長距離移動や高速走行に適している反面、
パンクしやすいという欠点もあります。
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ノーパンクタイヤの特徴は文字通りパンクのしないタイヤで、
パンクの原因となる釘や金属片の落ちている路面での走行が可能で、
タイヤがエアータイヤと比較して長持ちする反面、
乗り心地が悪かったり、重量が重かったり、エアータイヤよりも高価なところです。
また、ノーパンクのタイヤは黒、白、グリーンの色が選択でき、
使用場所によって色を選ぶことができます。

例えば、アスファルトや砂利などの路面では黒タイヤを使用し、
クリーンルームや路面にタイヤ痕をつけたくない場合は
白タイヤ、グリーンタイヤを選択します。
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スノータイヤは雪の多い地方で使用されるフォークリフト用タイヤで、
冬の屋外作業時、路面の凍結・積雪時にはなくてはならないタイヤです。
しかし、スノータイヤだから滑らないわけではないので安全運転を心がけましょう。
また、雪の深い時にはタイヤチェーンが強い味方になります!
チェーンの取り付けは乗用車同様の方法で非常に簡単にできます。
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次に、リーチ式フォークリフト(立って乗るタイプ)のタイヤについてご紹介します。
リーチ式フォークリフトのタイヤはロードタイヤ(左右の前輪)、
ドライブタイヤ(大きい後輪)、キャスタータイヤ(補助の後輪)の3種類が装着されていて、
タイヤの材質は黒ゴム、白ゴム、ウレタンの3種類から選択ができ、
これらのタイヤはすべてノーパンクタイヤとなります。

ピー・シー・エスではフォークリフトのタイヤを豊富にラインナップしており、
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今回のブログは本社営業所石川がお伝えしました。

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