【フォークリフトの事故事例】フォークの下に入る
下の絵は、どんな場面で、どんな事故が予測されるでしょうか?
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
事故
バケットの下に入り込み、バールを使って木切れを取り除こうとしていたところ、
バケットが急に降下して胸部及び腹部を打撲
原因
・フォークリフトの荷役装置の下に入った。
・万一の落下のための安全支柱、安全ブロックの設置を怠った。
対策
・フォークリフト使用に関する安全教育を徹底する。
・修理の目的等でやむを得ずフォークの下に立ち入るときには、安全支柱、
安全ブロック等を必ず使用する。
フォークリフトのフォーク部分の下には絶対に入ってはいけません。
特に何かが挟まってフォークが下りなくなっている場合、挟まって
いるものを取り除いたとたんにフォークが落ちてくることがあります。
絶対にフォークの下には入らないでください。