フォークリフトアタッチメントのご紹介!!

本日のブログは本社営業所の石川がお届けします。

今回はピー・シーエスが保有しているフォークリフトアタッチメントについて紹介いたします。
フォークリフトにはツメだけではなく、
いろいろなフォークリフトアタッチメントを取り付けることにより、
パレット作業だけではなくいろいろな品物を持てる機能があり、
その一つひとつの動きに特徴があります。

まず最初に紹介するフォークリフトアタッチメントは、
全回転パレットフォーククランプで、
万能型と言ってもいいぐらいのいろいろな機能があります。
全回転パレットフォーククランプ

フォークシフターの機能としては、
レバー操作ひとつでツメの間隔が自由に調整できるので、
パレット作業や荷物の幅に合わせた作業ができ、
オペレーターさんがフォークリフトから降りて、
ツメの幅を変える必要ないため作業効率がグーンとアップします。
その上、ツメの開く幅が1800㎜まで開くために、
ワイドキャレッジとしても使用ができ、
長尺物の運搬にも適しています。
また、物を挟む作業もできるため、
原綿、布、袋詰の穀物などを直接はさんで運べ、
スリップオンアームを装着すればドラム缶の積込作業のできます。
さらに、回転フォーク機能まで付いているため、
ドラム缶を挟んで回転させ内容物を空けたり、
爪が差し込める容器を利用して回転させ廃棄物などの処理もできます。
(注意:標準の最大荷重より減少しますので、ご使用の際にはご確認下さい。)

このように多機能なフォークリフトアタッチメントがあったりする反面、
その品物専用のフォークリフトアタッチメントもあります。
その代表格がロールクランプというフォークリフトアタッチメントです。
と言う事で、次に紹介するフォークリフトアタッチメントはロールクランプです。
全回転パレットフォーククランプとは違い、
ロール紙の専用アタッチメントになります。
ロールクランプ
process_05

このフォークリフトアタッチメントのロールクランプは、
おもに新聞用紙専用で、写真のように横になったロール紙を、
ロールクランプで挟んで、回転させてトラックに積み込んだり、
段積みにして保管したりします。
また、ロール径が最小400mmから最大1300mmまで対応していますので、
多種のロール紙を取り扱うことが可能です。

それでは、クランプつながりでベールクランプの紹介もしましょう。
ベールクランプ

フォークリフトアタッチメントのベールクランプは、
パレットを使用しての作業はできませんが、
荷物を直接挟んで運ぶことができ、
主に古紙をプレス機で押し固めたものなどを、
トラックに積んだり、段積みにして保管するのに適しています。

このようにフォークリフトアタッチメントは多種多様なものがありますが、
ピー・シー・エスではお客様のニーズにお応えできるよう豊富なラインナップでお待ちしています。

メインメニュー