トヨタフォークリフトの安全性について

本日のブログは春になったらバイクを買ってツーリングに出かけようと密かに計画している
仙台営業所サービスの齋藤がお届けします。( ^ω^ )

でもバイクって転倒したりして危ないなぁと思っている方、最近では法整備も進み
車では一般的なABS(タイヤがロックするのを防ぐ)が、バイクにも義務化されたのです。
これにより転倒の危険性も低くなりますね。

ところで「フォークリフトの安全性はどうなんだろう?」ということで
今回はトヨタフォークリフトを例にご紹介致します!

皆さんはフォークリフトを使用していて「ヒヤッ」とした事は、ありませんか⁉︎

例えば
・荷物を持ったままカーブを走行して車体が横転しそうになった
・荷物を高く持ち上げていて落ちそうになった
・狭い場所でもっと小回りがきけばいいのに…などなど

そんな方、必見!トヨタフォークリフトに貼ってある“SAS&OPS”の文字を見たことはございませんか?

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★SASとは…作業中の安全と、作業効率向上の為のシステム

・後輪スイングロック制御→急旋回をした時の前輪浮きや車両の傾きを低減する為に、揚高や荷重、横方向の重力などに応じて
後輪の上下スイングをロックするシステム
SAS①

・ハンドルのノブ位置制御→油圧式パワーステアリングで、小回り性とハンドルのノブずれを解消したシステム
SAS②

・マスト前傾角度制御、マスト後頸傾速度制御→マストの前傾角度や後傾速度を揚高・荷重に応じて自動的にコントロールするシステム
SAS③

☆OPSとは…オペレータが運転席を離れた時の事故防止に貢献するシステム

・走行OPS機能、荷役OPS機能→オペレーターが正しい運転操作位置にいないと、走行荷役作業ができなくなり
それをブザーとランプで教えてくれるシステム
OPS①

トヨタフォークリフトは、このような機能により安全性や作業効率まで考えられているんですね(^ ^)//

ピー・シー・エスではトヨタフォークリフト以外にも様々なメーカーのフォークリフトを取扱いしております。
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