“グローランプ”を確認してフォークリフトを使いましょう!
朝からちらちらと粉雪が舞うようになってきましたが
お使いのフォークリフトにかわりはありませんでしょうか?
寒くなってくると急増する、バッテリー上がり
朝いざフォークリフトを使おうとしたとき
あれ?動かない??どうして!?という問い合わせもたびたび頂きます。
そこで一つのチェックポイント
お使いになる前に”グローランプ”は消えていますでしょうか?
そもそも、”グロー”ってな~に?
“グロー”とは、エンジン始動補助機能のことです。
シリンダー上部に設置されており、直に燃料室内の空気を暖めることで
冷間時のエンジン始動性向上を図ります。
また、燃料の着火性の低下により発生する白煙の排出を防止する役割も果たします。
ピーシーエスでは、フォークリフトのバッテリー上がりを未然に防ぐためにも
グローを利用したエンジン始動をおすすめしております。
グローを使用するには、グロースイッチをオンにします
するとグローランプが点灯するので、少しの間そのままエンジンを予熱しておきます。
点灯していたグローランプが消えれば準備完了!
エンジンが一発で始動し、通常通りスムーズにフォークリフトを動かすことができます!
\グロースイッチの使い方をまとめると/
①エンジンキースイッチをオンにしてエンジンを予熱します。
②グローランプが消えた事を確認し、エンジンを始動する。
③キーをはなすと自動的に②キーオンの位置に戻ります。
簡単ですよね??
寒い時期は特に、ですが
朝一番の暖気運転は季節に関係なく行うようにしてくださいね(^^)
その他フォークリフトに関するトラブルが発生したとき
または未然に対策を打ちたいなどの相談事も
フォークリフトのスペシャリスト ピーシーエスにご連絡ください!