フォークリフトの車体番号の意味を知っていますか?
本日のブログは本社営業所のサービス一課 塩分を控えめにしている大井がお届けします。
本日は、フォークリフトに明記されている「型式」、「車体番号」についてご紹介します!
皆さんがご使用になられているフォークリフトの車体の仕様をご存じですか?
実はフォークリフトの型式からでもおおよその情報がわかるんです!!
ピー・シー・エスではトヨタの車体を多く取り扱っておりますので、今回はトヨタの車体についてご紹介します。
まずは型式と車体番号を確認できる場所ですが、、、
トヨタ車体の場合にはハンドルの右側に銘板が貼り付けてあり、その銘板にメーカー、型式、車体番号が記載されています。
【型式の意味】
(トヨタフォークの例)02-8FGL10 02=オートマ 8=車両のモデル番号 F=フォークリフト G=ガソリン L=小型特殊 10=最大積載量(1000㎏)
02-7FD15 02=オートマ 7=車両のモデル番号 F=フォークリフト D=ディーゼル 15=最大積載量(1,500㎏)
7FBR15 7=車両のモデル番号 F=フォークリフト B=バッテリー R=リーチフォーク 15=最大積載量(1,500㎏)
【車体番号の意味】
(トヨタフォークの例) 7FD18-24918 7FD18=1.8tベースの車体であり、24918=車体が製造された順番の数字となっています。
ちなみにトヨタの型式は最初に「1」がつかないFGから始まって、大きなモデルチェンジごとに2、3、4、5、6、7、とモデル番号が変わり、
今のエンジン車は8、バッテリー車は7まで来ているんです。
以上簡単にご説明いたしましたが、お分かりになられましたでしょうか?
現在ご使用になられているフォークリフトの仕様について上記の見方で確認してみてください。
フォークリフトに関することならお気軽に何でもご相談ください。