フォークリフト用アタッチメント動画のメイキング♪
ピーシーエスのホームページの中で、特にご好評をいただいているのが
フォークリフト用アタッチメントのページです。
こちらのページではピーシーエスの社員自らが出演&撮影した作業動画を公開しております。
「ドラム缶を運べるようなフォークリフトはあるの?」
「フォークリフトで荷物を吊り上げたいのだけど、そんなアタッチメントがあるの?」
といった「フォークリフトでこんな作業がしたい!」というお問い合わせを
ピーシーエスでは日々たくさんお受けしております。
「アタッチメントの特長をお客様に目一杯お伝えしたい!」という思いから、
フォークリフトの実機を使った作業動画撮影プロジェクトが発足しました。
悪天候が続いたり、撮影したいアタッチメントがレンタルで長期間出庫していたりで
プロジェクト発足から1年ちょっとの月日がかかってしまいましたが、
このたび、ピーシーエスが保有する
全てのフォークリフト用アタッチメントの動画を公開することができました(^^♪
さて、本日はそんなアタッチメント動画撮影の舞台裏をお見せしちゃいます!
まずは撮影場所の確保!
洗車して乾燥中だったフォークリフトを移動させてスペースをつくります。
背景が目立たない色味の壁でフォークリフトに視線が集中できることと、
PCSの看板も一緒に映してPRできるとあって
埼玉営業所ではフォークリフト用アタッチメント動画だけでなく、
中古車の紹介写真もこのスペースで撮影しております。
この日のターゲットはコチラ↓↓
納品されたばかりで、まだ梱包材でぐるぐる巻かれた状態のタイヤです。
輪留めで支えてはいますが、外したらゴロゴロと転がってしまいそうですね(^_^;)
今回はこのように穴が開いた円筒状の荷物を運ぶことができる、
フォークリフト用アタッチメントの動画を撮りますよ~。
いよいよフォークリフトの登場!
…えっ??ツメの代わりに1本の棒がくっついていますが??
はい!こちらは「ラム」という名前で、
この棒を荷物に差し込んで運搬できるアタッチメントです。
このアタッチメントをどのように使うかは、完成した動画をブログの最後に載せますので
もう少しだけ撮影風景の紹介におつきあいくださいませ<(_ _)>
フォークリフトのスタンバイOK、撮影開始!
後姿で失礼します<(_ _)>
カメラの録画ボタンを押し、撮影開始の合図を機にフォークリフトを操作していきます。
フォークリフトの向きは正面からと横から、
フォークリフトの全体像やアタッチメントのアップなど
角度や画面に映る大きさを変えて何パターンか撮影します。
ラムが荷物に差し込まれたところを横から見るとこんな状態(串揚げみたいですね)。
撮影後は動画データを全社に公開して、改善点がないか意見を募るのですが…。
「正面からの構図だと、アタッチメントもタイヤも黒い色で全然目立たないなぁ」
「正面よりもナナメから撮ったほうがアタッチメントの動きが見やすそうだから撮り直し!」
…とダメ出しされてしまいました(T_T)
しかし「キレイに、わかりやすく」が
ピーシーエスのアタッチメント動画のこだわりなのです。
後日、アドバイスされたようにナナメの角度から撮影をし直してできあがったのがこちら↓↓
このとおり、タイヤにアタッチメントが差し込まれる様子がよく見えるようになりました(^^♪
ちなみにこの「ラム」はタイヤだけでなく、
ロール紙やコイル状のワイヤー、人工芝やカーペットなどの
円筒状の荷物を運ぶのに特化したアタッチメントです。
ロール紙やカーペットなどの多くは横幅があるので、
普通のフォークリフトのツメで横向きに持ち上げると
荷物の幅がフォークリフトの幅を超えてしまい、狭い通路では通れない可能性があります。
その点この「ラム」ならば、
幅の広い荷物を縦方向に差して運べるから、狭い通路もスイスイ通れますよ~。
ピーシーエスでは、さまざまな形状の荷物を運べる
フォークリフト用アタッチメントを多数取り揃えております。
「フォークリフトで荷物を運びたいけれど、普通のツメでは運べない・運びにくい」
というお悩みがございましたら
ぜひピーシーエスへお問い合わせください!
お客様のご希望に沿ったアタッチメントを選定いたします。
また、ホームページには
「運びたい荷物や作業内容」、「作業をする場所」にあわせて探せる検索ページも
新設いたしましたので、こちらもぜひご覧ください(^o^)丿
本日のブログは、
埼玉営業所でのアタッチメント動画撮影監督をしておりました受付の片寄がお送りいたしました。