ヒンジドフォークリフトのご紹介|ピーシーエス

フォークリフトのアタッチメント(作業補助装置)はさまざまな種類があります。
本日のブログは1台のフォークリフトで3役こなす
ヒンジドフォークというとても便利なアタッチメントについて!

ヒンジドフォークは略して「ヒンジ」と呼ばれることが多いので、
本日のブログもヒンジでご紹介します。

フォークリフトにヒンジのアタッチメントがついていると、
通常のフォークリフト作業にプラスして
バケット作業や転がりやすいパイプなどの運搬が可能になります。
まずはヒンジのアタッチメントがついているフォークリフトの動きを動画でご覧ください。

フォークリフトにヒンジのアタッチメントをつけることで、
フォーク(爪)が上向き下向きともに大きく動くことがおわかりいただけましたでしょうか。

じつは上向きに35度、下向きに50度の角度でフォーク(爪)が大きく動きます。
フォーク(爪)が大きく動くこの角度を利用することで
1台3役こなすとても便利なフォークリフトに変身します!!

ヒンジという名前のアタッチメントについてご理解いただけたところで!!
1台で3役こなす便利なフォークリフトアタッチメントのヒンジを
詳しくご紹介させていただきます<m(__)m>

◆通常の荷役運搬
ヒンジのアタッチメントがついていても普通のフォークリフトとして荷役作業ができます。
バケットがついている場合はバケットを外しフォーク(爪)の状態にしてください。

ヒンジの機能を使わなければパレットの荷物も
簡単にフォークリフトで運搬することができます。
さまざまな荷物を運ぶ作業にはとても便利です!

◆ヒンジ機能を活用した荷役運搬
足場パイプの運搬、丸太やダクトなど
転がりやすい物の運搬や搬送にはヒンジ機能をぜひフル活用してください。

フォーク(爪)を上向き35度にすることで荷物を抱え込む状態になります。
荷物を抱え込むため転がりやすい物でもフォークリフトを使って運ぶことが可能になります。
銅管パイプやヒューム管(下水道管)などの運搬にも最適な機能です。

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◆バケット機能を活用した荷役運搬
フォークリフトで砂利、砂などの搬送や解体ガラなどの搬出などが可能です。
ヒンジ機能とバケット機能を使い細かいものをすくいあげ持ち運びし、
そのままトラックの荷台などに放出することができます。

フォークリフトのヒンジでは残念ながら掘削作業はできません(/_;)
しかし!!人の力を使わずに建物内の細かいものを
フォークリフト1台で搬出できるとても優れものです♪

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1台のフォークリフトでいろいろな荷物をラクラク運ぶことができるヒンジ!!
あつかう荷物が多種多様でお悩みの方にはぜひおススメのアタッチメントです♪

そしてフォークリフトのことを詳しくご存知ない方も「安心してください!」(*^_^*)
ピー・シー・エスはフォークリフト専門のプロ集団です。
みなさまのどんなお悩みも敏腕営業マンが解決いたします。

ヒンジ

本日のブログは本社営業所受付 木目田(キメダ)がお届けしました。