中古の小型フォークリフトを選ぶポイント
今回のブログは小型フォークリフトの中古車を購入するときのポイントをご紹介します。
一般的にフォークリフト業界では小型フォークリフトという呼び方はあまりしませんので、
「中古 小型フォークリフト」で検索されても希望のフォークリフトが見つけづらいと思います。
(大型フォークリフトと言う呼び方は存在して10トン以上が該当します)
また、フォークリフトメーカーによってフォークリフトの分類のしかたが異なり
・1トン未満
・1トン~3トンクラス
1トン、2トン、3トンクラスなどの積載重量などさまざまです。
検索する際には、0.9トンや1トンなどの積載重量での小型フォークリフトの検索をおすすめします。
ちなみにピーシーエスの中古車販売用のページでは、
エンジン式は3トン以下、3トン超でクラス分けがされていて、
バッテリー式はカウンタータイプ、リーチタイプに分かれています。
(注)ピーシーエスはフォークリフトのレンタルもしていますので、
レンタル車両というレンタルアップ車(中古販売用)がございます。
また、小型フォークリフトのタイプは大型フォークリフトに比べて、
フォークリフトの種類が多い特徴があります。
・動力ではエンジン式、バッテリー式に分かれ、
・エンジン式にはディーゼルエンジン、ガソリンエンジン(LPG)に分かれています。
・バッテリー式にはカウンタータイプ、リーチタイプ、ウォーキータイプがあります。
このように、ご希望の中古の小型フォークリフトを探す場合には注意が必要です。
それでは実際にインターネット検索をされてお目当ての
小型フォークリフトが見つかった場合の注意ポイントをご紹介しましょう。
購入したい小型フォークリフトが近所にあれば問題ありませんが、
遠方にお目当ての小型フォークリフトが見つかった場合には、
記載されている車両情報をしっかりチェックする必要があります。
特に小型フォークリフトの購入に際して注意するポイントは
・最大荷重(持てる荷物の重量)
・最大揚高(リフトを最大に上げたときのツメ上面の高さ)
・年式(製造した年)
・トランスミッション(クラッチやオートマ)
(最近の普通自動車免許はオートマ限定が多いですね!)
・アワーメーター(自動車の走行距離のようなもの)
出来れば過去の特定自主検査の記録などがあればさらに良いでしょう。
特定自主検査の記録のあるなしは、点検をきちんと受けている証拠で、
フォークリフトの品質が保たれていることになります。
特定自主検査ステッカーはこちらです
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お目当ての小型フォークリフトが見つかりましたら販売価格以外にかかる費用
(運送費、別途整備費用、消費税)の確認も必要です。
(注)たまに、中古の小型フォークリフトの現状渡しという販売方法をとる
中古車販売業者もおりますが、これには要注意です。
ピーシーエスで販売する中古の小型フォークリフトを含めて、
レンタル、中古販売、買取、修理、点検のすべてにおいて、
フォークリフトのスペシャリストとして誇りを持って販売していますので、
ぜひ一度クリックしてください。
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