フォークリフトの「修理して~」の声は聞こえていますか?
フォークリフトをお使いのみなさま、フォークリフトに異常を感じたりしていませんか?
フォークリフト不具合の初期症状例
・エンジンがかかりづらい
・何かのランプがついている
・走り出すと異音がする
・ハンドルを切るとフラフラする
・車体の下に、オイルや水の跡ができる
・ツメを上げると異音がする
・ハンドル操作が重くなったような気がする
などなど、フォークリフトは機械ですから、何かしら異常があると、いろいろな症状で「直してくれ~(T_T)修理してくれ~(T_T)」とアピールしてきているはずです!(笑)
初期症状が出たら早めの対応を
フォークリフトからの「修理してくれ~」アピールを感じた方は、すぐにご相談ください!
なぜなら、すぐに修理したほうが結果として「フォークリフトにかかる費用が安くすむ!」という事が多いからです。( ..)φメモメモ
修理箇所が1ヶ所できてしまった時に、そのままフォークリフトを使用し続けると、その修理箇所が別の場所に悪影響を与え、結果としてさらに高額の部品を修理することになってしまうことがよくあるからなんです!(T_T)
下見、お見積り、修理の流れ
先日あった「ときどきフォークリフトの下にオイルが垂れた跡ができる」という事例を基にお問合せから修理までの流れをご紹介いたします。
まずはお電話でお聞きして、ある程度の予測をたてます。
今回のケースでは垂れたオイルの処理方法や安全な場所に移動する以外、極力動かさないようお伝えいたしました。
そして「百聞は一見にしかず(◎o◎)」ということで、早急にスケジュールを立て、修理の下見にお伺いします。
フォークリフトを前にして詳しいお話しをお聞きしてから、修理箇所を探します。
今回は「ときどきオイルが垂れている」ということから、それほどオイルは漏れていないと考えられました。
そしてフォークリフトの下部を覗き込むと、やはりありました!ここです!
これはハンドルを切るとタイヤを曲げる方向に動かす、パワーステアリングシリンダーという部品です。
シリンダーの表面にうっすらとオイルの滲んだ跡があります。(T_T)
他の部分も一通り確認しましたが、その他のオイル漏れは確認できませんでしたので、ここで間違いありません。
お客様にご説明した後お見積りを提出し、その後シール交換による修理をさせていただきました。
このように、フォークリフトに何かしら異常を発見したら、まずはピーシーエスにお電話ください!
今回のケースもオイル漏れを軽視して使用を続けていたら、オイル漏れが酷くなり、最終的にはハンドルが切れなくなってしまいます。
異常個所を修理せずに、フォークリフトを使用していると、修理費用がかさむだけでなく重大な事故につながる恐れもあります!
事故を起こしてしまい、大変な目に合う前に(-_-;)
お問合せは気になる症状をお伝えいただければOK
とはいえ、どこが悪いか?なんて、なかなか分からないですよね・・・(-_-;)
でも安心してください!
ピーシーエスにお電話いただき、フォークリフトの症状をなんとなくで良いので伝えてくだされば「フォークリフトの、このあたりの修理が必要ですよ」とアドバイスさせていただきます。
また、実際にフォークリフトを見せていただければ、確実に修理箇所をみつけることが可能です。
一度修理下見にお伺いして、フォークリフトを見せていただき、その後、修理のお見積りを作成して、お客様に修理内容や修理費用をご相談させていただきます。
フォークリフトはいろいろな部品で構成されていますので、修理には専門的な知識を必要とします。
また、修理する箇所によって修理金額が大幅に変わってしまったりします。
そこで、ピーシーエスではフォークリフトの各部分ごとに修理費用をホームページ上にのせてあります。
修理の項目が専門用語になってしまっていますが、そこはご安心ください!
ピーシーエスのスタッフが親切丁寧に修理箇所のご説明をいたします。(^^)/
フォークリフトのスペシャリスト!ピーシーエスへ!
本日のブログは、自分のバイクを自分で修理している元サービスマン、埼玉営業所の鈴木がお届けいたしました。 |