吊作業には安全で便利な簡易フックとクレーンアーム
今回のブログはフォークリフト用アタッチメント 簡易フックのご紹介です。
皆さんは、フォークリフトのツメ(フォーク)に
ワイヤーを直接引っかけて、物を吊ることはありませんか?
つい、やってしまいそうですが大変危険なんです。(>_<)
例をあげると、
・走行振動でワイヤーが前後左右に動く。⇒ 転倒、落下
・吊り荷が揺れてフォークリフトも不安定になる。⇒ 転倒
・フォークの先の方で吊ると、前後のバランスを崩す。⇒ 転倒、落下
・ツメに直接ワイヤー等を掛けるとすべって吊り荷が落下しやすい。⇒ 破損、ケガ等
・ワイヤーがツメでこすれてキンク(よれ・ねじれによる型崩れ)する。⇒ 破損
などなど。
そんな事態が起こらないようにオススメしたいのがフォークリフト用アタッチメントの簡易フック !
フォークリフト用アタッチメントの簡易フックは、
フォークにしっかりと固定するアタッチメントなので、動いたり外れたりすることがありません。
とても安全に吊り作業を行うことができます。アタッチメントの取付け取外しも簡単♪
(取り付けの際は一度ボルトを外してから装着願います。)
まずは動画をご覧ください。
ね、簡単でしょ?(^^♪
しかも!クレーンではなく、あくまでもフォークリフトのアタッチメントですから、
クレーン免許、小型移動式クレーン技能講習、玉掛け技能講習などの資格も要りません。
(フォークリフトの技能講習(1t未満は特別教育)は必要です)
簡易フックは軽量のため、アタッチメントの重みで吊れる重さが減らない事も魅力。
荷重中心(フォークの中央)にしっかりと固定するアタッチメントのため、
フォークリフトに合う簡易フックを装着することで、
最大荷重までの荷物を吊ることが出来ることが強みです。
普段はアタッチメントの簡易フックを外しておけば
普通のフォークリフトとして使用出来るのでとっても便利!
コンパクトなので未使用時の保管場所もとりません♪
同じくフォークリフトでの吊り作業で大活躍のアタッチメントにクレーンアームもございます。
クレーンアームはアタッチメントの重量が100キロ~300キロと重いため、
吊れる重さが減ってしまいます。
しかし、フックの取り付け位置を自分で変えられるためアームの先端にフックを付けて、
少し奥の荷物を吊ることが可能になります。
吊り作業を行う際には現場の状況やお荷物の大きさや重さも合わせてご相談ください。
その他のアタッチメントやフォークリフトの機能についてもお気軽にお問い合わせください
フォークリフト、フォークリフト用アタッチメントの
販売およびレンタルのご用命は、ピー・シー・エスまで!!
以上、本日のブログは本社営業所の岡本がお届けいたしました!