三菱の旧型フォークリフトの操作要領
今回はタイトルにあります
「三菱の旧型フォークリフトの操作要領」について調べてみました。
国産のフォークリフトのメーカーは、
トヨタL&F・コマツ・日産・TCM・ニチユ・三菱・住友・シンコー
とありますが、みなさまが普段からご使用されていますフォークリフトは
どのメーカーで年式は旧型か新型かはご存知でしょうか?
ちなみにタイトルにある三菱の代表的なフォークリフトはグリーンディアです。
この鮮やかなエメラルドグリーンは目立ちますね~ヽ(^o^)丿
さらに上記にあるメーカーで日産・TCMは→ユニキャリア、
ニチユ・三菱は→ニチユMHIとメーカー同士が合併をしましたので、
最近のフォークリフトでは、
ユニキャリアとニチユMHIとなって販売をされていますが、
みなさまがお使いのフォークリフトの操作要領はどうなっているか
ご存知でしょうか?
普段から使い慣れたフォークリフトであれば、
あまり気になさる事はないと思いますが
当社のようなレンタルをしている会社からフォークリフトをお借り頂いた時に
操作要領が違うと感じた事はありますでしょうか?
特にバッテリー車のリーチタイプは、荷役操作の操作要領がメーカーによって異なり
①トヨタレバー、②ニチユレバー、③住友(シンコー)レバーの
3種類に分かれております。
(住友レバーは、運転席から見て左から
リーチ・チルト・リフトとなっております。⇒参照画像はありませんでした)
※操作要領は任意で変更が出来るようになっています。
では、カウンタータイプはどうでしょうか?
メーカーによって異なる?、旧型と新型(年式)によって異なる?
確かにトルコン車とバッテリー車の、走行レバー(前後進操作)と
ウィンカーレバーは、メーカーや、旧型と新型(年式)によって異なりますが、
荷役操作の操作要領は操作レバーの左側から
リフト、チルトとすべて同じ操作になっています。
ただ、荷役操作はリフト、チルトと2本のレバーだけですが
アタッチメント用のレバーが付いていれば3本~5本という様に
操作レバーの本数は増えますが、
操作レバーの左側からリフト、チルトの位置は変わりません。
また、日産が独自で開発した1本レバーという特殊な操作レバーに関しては、
操作要領が基本操作と異なりますが、この仕様は最近ではあまり見なくなりました。
今回のタイトルの三菱の旧型フォークリフトの操作要領について調べてみましたが
荷役操作に関しては変わった操作要領は無く、
リフトとチルトの操作レバーはメーカーや年式に関係無く、
基本操作は同じだという事がわかりました。( ..)φメモメモ
この様なお問い合わせも、フォークリフトに関する事ならなんでも
ピー・シー・エスにお問い合わせを頂ければと思います。
本日のブログは埼玉営業所サービスフロント相馬がお届け致しました。