フォークリフトの点検とは?

本日のブログは最近いじられ&変態キャラが定着してしまっている本社サービスのM有賀がお届けします。

いじられキャラはともかく変態は私の部署長の方がはるかに上なんですけどね(笑)

さてゴールデンウィークもあっという間に終わってしまって何だか悲しい今日この頃です。でも世の中ではまだまだ続いている所も有るんですよね~、羨ましい(;一_一)

4月に入社された新入社員の方々は慣れない事だらけで疲れが溜まっていませんか?
かく言う私も12月から入社で慣れない事もあり最近少々疲れ気味です(-_-)
マッサージでも行きたいな~

実はフォークリフトも何もしないと人間の様に疲労が溜まりいずれ壊れてしまいます!!!\(◎o◎)/!

この様な事態を防ぐにはどうしたら良いのでしょう?

それは定期的なメンテナンスを忘れないことです。

定期的なメンテナンスでお客様が行うものに作業開始前点検が有ります。
トヨタの場合ですと18項目あります。

フォークリフト作業開始前点検表

大まかに言いますと次の通りになっています。
①オイル等の油脂類が適量入っているかどうか
②ボルト、ナットの緩み、損傷がないか
③各作動は確実に行なえるか

※各点検は必要な場合を除いてエンジンを止めた状態で行って下さい。

それではひとつひとつ具体的に見て行きましょう!!

①オイル類の確認はエンジンオイル、ブレーキフルード、冷却水、ミッションオイル、作動油の量を見ます。
この時ゲージのメモリの中にオイルが付着していなければ漏れている可能性があります!!!
①

②ボルト類の締付確認は工具が無い場合点検ハンマー等で叩いて確認して下さい。
特にホイールボルト、バックレストは緩みやすいので要チェックです。
②

③作動点検は文字通り全ての動作がスムーズに出来るか確認しましょう。
変な音がしないか、動きが重くないか等確認です!
③

以上の項目において一つでも異常があれば修理が必要となりその間仕事が出来なくなってしまいます(>_<)

そこでこの作業開始前点検を毎日行っていただきますとトラブルの早期発見につながり修理費が安く済む場合もあります!

最後にお客様のフォークリフトを少しでも長持ちさせるポイントを掲載します。

それは車体をこまめに清掃することです!!!

乗用車にも言えることですが汚れがひどい場合オイル漏れによる汚れなのかただの汚れなのか判断出来ません!!!

トラブルの早期発見が出来ますのでご参考に(^_^)/

いかがでしょうか?ピー・シー・エスでは経験豊富なスタッフがメンテナンスをしています。

何かお困りのことがございましたら是非ピー・シー・エスへ!
バナー