ロールクランプについてご紹介します!
本日のブログは、総務経理の座間がお届けします。
皆さま、はじめまして。
今年1月にピー・シー・エスへ入社し、今回初めてブログを担当します。
ピー・シー・エスに入社して、まず驚いたことは、ピー・シー・エスが保有するフォークリフトの台数の多さでした。
さらに、フォークリフトに関する知識がまったくなかった私にとって、一括りにフォークリフトと言っても、作業用途によって様々な種類のフォークリフトがあることを知ったときは、驚き以上に、「フォークリフトってすごい!」と感動しました。
ピー・シー・エスの一員となり、3ヶ月ほど経ちましたが、フォークリフトについて日々勉強中です。
そんな私が担当する今回のブログのテーマは、ロールクランプです!
ロールクランプとは、ロール状の荷物を掴んで運搬したり、掴んだ荷物を回転させて向きを変えたりすることができるアタッチメントです。
ロールクランプは、主に製紙工場や流通倉庫などで使用されています。
通常のフォークリフトでは運びづらい荷物をレバー操作一つでやさしくしっかり掴み、荷物に傷をつけることなく運ぶことができます。
また、ロール径が最小400mmから最大1300mmまで対応しているため、多種のロール紙を取り扱うことができます。
ロールクランプの種類は、大きく次の2つに分けることができます。
・スプリットタイプ
径が異なるロール紙を一度に掴むことができるため、種類の異なるロール紙を一度の作業で移動させることが可能なロールクランプです。
・ハーフスプリットタイプ
長いロール紙を掴むことに適しており、主に裁断前のロール紙を取り扱う製紙工場などで活躍しているロールクランプです。
また、ロールクランプの中には、荷物を360度回転させることができる全回転機能を備えたものがあり、この機能により、縦置きも横置きも自由に積むことが可能になります。
ちなみに、ピー・シー・エスでは、保有するすべてのロールクランプにこの全回転機能が備わっております。
今回ご紹介しましたロールクランプは、爪(フォーク)の代わりにフォークリフトに取り付けるアタッチメントの一つです。
ピー・シー・エスでは、ロールクランプ以外にも様々なアタッチメントを取り揃えており、知識・経験ともに豊富なスタッフがお客様に適したフォークリフトをご提案させて頂いております。