フォークリフト用スパレスターのご紹介

春の暖かさで空気中を自由に浮遊している「花粉」に少し攻撃を受けてしまいマスクが必需品になってしまいました。
段々とポカポカ陽気になり始めて来た今日この頃、花粉症の方は勿論の事
車好きの私はボディーに付着した花粉の粒子にも攻撃を受け洗車がとても大変で困っております…。（−＿−；）

あれっ、空気中を浮遊している粒子と言えばフォークリフトからも排出されている事は知っていますか？？
最初に答えを言ってしまうとそれは…「排気ガス！」なのです。

なんだそれは⁉︎⁉︎と思う方も、たくさんいらっしゃると思うので、
今日は“排気ガス”と深い関係にある“フォークリフト用スパレスター”について、ご説明させていただきます。( ..)φメモメモ

排気ガスから粒子がでる理由

そもそも！なぜ排気ガスから粒子が出るのかといいますと
それはエンジンで燃えた燃料の燃えカスや燃焼しきれなかった燃料が排気ガスに混ざってしまうからなんです。

◇この粒子を一般的には黒煙（すす）と言います。

それでは黒煙が出る原因とは？

◇急な坂道などでのアクセルの踏み込みや燃料を噴射する部品の劣化などが考えられます。

次にこれらが引き起こす問題について説明します。

排気ガスの問題点

みなさんはＦ１レースなどで、車のマフラーから火花が散っているのを見たことはありませんか？
これはアフターファイヤーと言って、マフラーからは非常に高い温度の排気ガスが出ています。
この排気ガスと一緒に未燃焼ガスや黒煙が排出されることで、火の粉が発生して大火災を引き起こす原因となりかねません。
えっ、まさか……そんな……(ll´дﾟﾉ)ﾉ怖ｯ!!!

少し大袈裟に書いてしまいましたが、普通の現場でフォークリフトを使ったとしても
突然、火災に繋がる可能性はほとんどありませんのでご安心ください。

でも、これが化学薬品工場や揮発性燃料などを取り扱う「火気厳禁」の現場ならどうでしょうか
大火災に繋がる可能性がありますよね。怖いですね。