フォークリフトの基本的な種類

本日のブログは埼玉営業所の
サービス茂呂がお届けいたします(^o^)/

4月になり、新入社員や新入生の方も沢山いらっしゃると思います。
そうでない方も気持ちを新たにする月ではないでしょうか?!

という事で、あの頃の気持ちを思い出し初心に帰って、
今日は「フォークリフトの基本的な種類」についてお話したいと思います。

まずフォークリフトとは…
①フォーク(ツメ)などを保持する装置が装備されている。
②マストを保有する。
③動力を持って走行、フォーク(ツメ)などの昇降をおこなう。
の3つを満たすものをフォークリフトと定義しています。

それでは「フォークリフトの基本的な種類」についてお話します(^o^)/

■フォークリフトの動力にはエンジンとバッテリーの二種類があります。

エンジン車には更に下記の三種類があります。
・軽油で動くディーゼルエンジン車
・ガソリンで動くガソリンエンジン車
・プロパンガスで動くプロパン車

バッテリー車は電力を使ってモーターを回し、走行や荷役を行います。
エンジン車と違い、騒音も少なく排気ガスが出ないので
周囲の環境に優しいです。

■フォークリフトの形には座って乗るカウンタータイプと、
立って乗るリーチタイプがあります。

・カウンタータイプ
カウンタータイプのフォークリフトは、
車体の後部にカウンターウェイトを備えるよく目にする形で、
フォークリフトと言えば思い浮かぶのがこちらではないでしょうか。
フォーク(ツメ)とマスト以外はほぼ乗用車と同じですが、
運転時にハンドルを回すと後輪が曲がるため、運転には慣れが必要です。

カウンタータイプ

・リーチタイプ
リーチタイプのフォークリフトはマストが前後に動くのが大きな特徴です。
そのため最小回転半径が小さく、小回りが利くため
倉庫などの狭いスペースを有効利用するのに適しています。
しかし、タイヤ径が小さいため凹凸や段差が苦手で、
床がフラットでないと使い勝手悪いところが短所です。

リーチタイプ

ちなみにカウンタータイプにはエンジン車とバッテリー車がありますが、
リーチタイプはバッテリー車のみとなっております(^o^)/

基本的な種類はこのようになっておりますが、
この他にもアタッチメントやマスト、タイヤの種類などなど
色々なフォークリフトがございます。

ピー・シー・エスではお客様のご使用する環境に合った
最適なフォークリフトをご用意いたします!

フォークリフトのことなら「フォークリフトのスペシャリスト」の
ピー・シー・エスにお気軽にご連絡ください(^o^)

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