フォークリフトにバケット装着で一台二役!

本日のブログは平塚出張所、花粉のシーズンの到来におびえる久保田がお届けします。

また花粉の季節がやってきてしまいました…
万年鼻炎の私には、この季節は本当にゆううつです…
目元はシクシク、ヒリヒリして鼻からはとめどなくあふれるものが…と

寒さもだんだんとやわらいできた証拠だと思いますが、
まだまだ、降雪に苦労されている方も多いかと思います。

“積雪量 3メートル”

天気予報でしか見たことがありません。
標準マストのフォークリフト最大揚高と同じ高さです。
ものすごい量ですね。
除雪作業に大変苦労されていると思います。

そこでフォークリフトをお持ちでしたら、
積雪時の除雪作業を効率よくできるアタッチメントがあります。
以前にも紹介させて頂いた『雪かき用バケット』です。

その名のとおり、フォークリフトに装着するだけで、除雪作業が簡単に行えるバケットです!
スタンダードのフォークリフト1.5t~2.5tに装着可能!
フォークの長さも920㎜と1070㎜に装着できます!
バケット容量は、0.5㎥ になります。

チルト・リフトのレバー操作やブレーキをかけた時の反動により、
バケット部分がスライドしてダンピング作業ができます。
このアームがスライドすることがポイントです。
積み上げたい場所の手前で、ブレーキを少し強めにかけることでバケットがスライドして
すくいあげた雪を一息にはき出すことが出来ます。
スライドしたバケットは、次にすくい上げるときにまた押し戻されます。

ガガッと集めて!キュッと止まって!ドサァッと積み上げる!!

固定タイプではうまくはき出しできない雪も、確実にはき出すことが出来ます。
また、スライドして伸びた分、高く積み上げるときに山の中央にはき出せるのでとても便利です。

手作業では労力も時間もかかっていた除雪作業が、雪かき用バケットを使うことで効率のよい作業を実現!
時間をかけずに低コストで雪対策ができます!

ショベルローダーのようにもっとガッツリとすくい上げたいという方には
『ヒンジドフォーク+バケット』のアタッチメントがおススメです。

ヒンジ

ヒンジ機構により、上向きに35度、下向きに50度も動くので
すくい上げた内容物をしっかりと抱え込み、運搬、確実なはき出しができます。
可動範囲が広いのと視界がせまいので、
作業を行うときは周囲の状況に十分注意してバケットは水平状態で行ってください。

注)雪かき用バケット除雪作業の動画では積雪量も少なく、
路面が凍結していないのでタイヤチェーンは装着していませんでした。
除雪作業を行うさいには、タイヤチェーンの装着を忘れずに!

タイヤチェーン
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