フォークリフト タイヤについて
本日のブログは埼玉営業所 修理フロント相馬がお届けいたします。
私は、修理フロントという仕事をしていますので日頃、多くのお客様から
フォークリフトに関する修理のお問い合わせを頂きます。
そこで今回は、リーチ式フォークリフト(立って乗るタイプ)のタイヤについて、
タイヤ名称・タイヤ種類・サイズを分かりやすくお伝えいたします!
◎まずはタイヤの名称についてです!
リーチ式フォークリフト→リーチフォークですが
実はタイヤの各部それぞれに名称が付いているのをご存知でしょうか?
これを知っている人はかなりのリーチフォーク通だと思いますが、一般の方はほとんど知らないと思います。
そんな私もこの業界に入る2年前までは全く知りませんでした(^_^;)
この名称はリーチフォーク以外には使われていない専門用語ですが、今後タイヤの注文をする時に
知っていると、とても便利なのでぜひ覚えてみて下さい。
☝こんな名称がついていたなんて!!( ..)φメモメモ
ロードタイヤ、ドライブタイヤ、キャスタータイヤ それぞれが作動をする場所にそった
名称になっています。
◎次にタイヤの種類を確認!
タイヤの種類は2種類ありまして、ウレタン樹脂タイヤ(左側)、ゴムタイヤ(右側)となります。
それぞれ特性が違っていますので使用環境によってお選び下さい。
◎そして本題のサイズです!
サイズの見方には2つの方法があります。
ここが一番重要ですのでしっかりと覚えちゃって下さい。
タイヤの側面を確認☟
リーチフォークのプレート(銘鈑)を確認☟
プレートにはロードタイヤ(FR)とドライブタイヤ(RR)だけが書いてあります、この2箇所はプレートだけでも確認が出来ます。
でもキャスタータイヤだけは書いてありません!?
先程おしえた通りタイヤの側面の刻印を見ればいいのですが、タイヤが減ってくるのと同時に側面の刻印も一緒に消えてしまうケースが
ほとんどで、確認することが難しいこともあります。
せっかく、タイヤサイズの見方とタイヤの名称を覚えたのに、タイヤサイズが見えなくては意味がありません。
でも、ご安心下さい!!
そんな時こそ、私たち「ピー・シー・エス」にお問い合わせを下さい。
プレートに書いてあります、フォークリフトの型式が分かれば
私たちはフォークリフトのプロ集団ですから、今まで培って来たノウハウをフルに活かして
お困りのお客様のお問い合わせに、しっかりと対応させて頂きます。
タイヤ以外のことでも、フォークリフトに関するお問い合わせはどんなことでも「ピー・シー・エス」にお問い合わせをお願いします。