ニチユって何の略?

本日のブログは埼玉営業所 修理フロント相馬がお届けいたします。

私は、修理フロントという仕事をしていますので日頃、多くのお客様から
いろいろなメーカーのフォークリフトに関するお問い合わせを頂きます。

そこで、今回はフォークリフトメーカー「ニチユ」についてご紹介をしたいと思います。
まずはタイトルにもあります「ニチユって何の略?」についてです。
私も最初に聞いた時は日油?かと思いましたが、正式名称は日本輸送機株式会社が正解でした。
日本輸送機を短くして日輸(ニチユ)となった感じでしょうか。
次にニチユの歴史についてのご紹介です。

沿革
1937年⇒株式会社日本輸送機製作所を継承し、日本輸送機株式会社設立
1958年⇒日本最初のリーチ式フォークリフト「プラッター」を発売
2013年⇒三菱重工業のフォークリフト事業を会社分割により承継し、ニチユ三菱フォークリフト株式会社(ニチユMHI)に商号変更

今回、調べてみて分かりましたが、日本で初めてリーチフォーク(プラッター)を発売したメーカーとは知りませんでした。<(_ _)>
しかも、57年前に「プラッター」があったなんて、どうりでプラッターの名前が浸透している訳です。
必ずと言っていいですが、ニチユ製のリーチフォークをお客様が説明する時に、
「プラッターの調子が悪い!」とか、「プラッターのタイヤが減って来た!」など
リーチフォークと呼ぶお客様がほとんど居ないことは、今回のことで納得ができました。
プラッター

当社、ピー・シー・エスも今年で28年目を迎えることが出来ました。
「プラッター」までの知名度には、まだまだですがフォークリフトの事ならピー・シー・エス
と言って頂けるように、これからもみなさまのお役に立てるよう頑張って行きたいと思います。

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