ドラム缶を運ぶなら、ドラムクリッパー！

ドラム缶と聞いて、なにそれ～？と思う人は少ないと思います。
実際に見たことあるかどうかは別として
ほとんどの方が、ドラム缶をご存知だと思います。

ちなみにそんなドラム缶ですが
200リットル以上の大型の金属製の缶のことで、特注品でない限り鋼鉄で作られています。
ガソリンや灯油のような燃料油や塗料であったり
溶剤、化学薬品、医薬原料などの工業材料とその製品といった
液体を入れて運搬・貯蔵に使われていることが多いです。

一般的なドラム缶には、円筒部の中間に輪帯と呼ばれる2本の出っ張りがあり
これは構造上の補強の役割を持つと同時に、転がして運搬する際には
車輪の役割を果たしています。
容易に転がせる作用がありますが、持ち上げるとなると話は別です。

円筒のもの、そして200リットルの液体が入ったドラム缶を
持ち上げて運んだり、積み込んだりしたい場合は、普通のフォークリフトでは難しい！
というか安全面を考えれば危険行為です！

じゃあいったいどんなふうにドラム缶を持ち上げて運んだり
積み込んだ入りしたらいいの～？

・・・そこで！ドラムクリッパーの出番です！

タイトルにある「ドラムクリッパー」
ドラム缶は知ってるけど、ドラムクリッパーは知らない！という方
今回はそんなドラムクリッパーを紹介させて頂きます！

ドラムクリッパーとは、ドラム缶を運ぶためのフォークリフトアタッチメントで
今あるフォークに装着するだけで、ドラム缶をひっかけて、
そのまま移動・昇降する事ができるんです！
大きなナイロンパッドを採用しているので、ドラム缶に傷がつきにくく、
更にひっかけ部分の首振機構(左右50度)によって、より簡単につかめます。
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