電動フォークリフトについて｜ピーシーエス

本日のブログは、本社サービスのゴルゴ岡田こと、岡田泰英がお届けします。

近年、クリーンなフォークリフトの需要が増し、バッテリー式のフォークリフトの
割合が徐々にですが増えつつあります。

フォークリフトの動力と言えば・・・
内燃機関式（エンジン式）
電動式　　（バッテリー式）が代表的と言えるでしょう。
どちらを選べばいいの・・・？と言う方の為に
バッテリー式のメリットとデメリットををまとめてみました。

（バッテリー式のメリット）

○同じ時間使用した場合、エンジン式の燃料代に比べ、バッテリー式の充電に
かかる電気代は約1/6なので、圧倒的にコストが安くなります。

○一般的に構造がシンプルな為、機械的な故障の可能性が少ない。

○エンジンによる騒音や排気ガスの心配がない為、室内や倉庫内でも
安心して使用が可能。

○環境にやさしい。

（バッテリー式のデメリット）

●一般的にエンジン式より購入時、2割ほど割高である。
●定期的に高額なバッテリー交換が必要。電動フォークリフトのバッテリーは特殊で非常に高価。
●バッテリーのメンテナンスを怠ると、バッテリーの寿命が極端に落ち込んでしまう
●充電中は使用出来ない。
●大型の電動フォークリフトとなると圧倒的に数が少ない。
●充電設備の設置が必要

いくつかのメリット、デメリットをあげてみましたが
結局どちらがいいのか・・・？
やはり環境や使用目的に応じて適切な仕様を選ぶ必要があります。

当社にはエンジン式とバッテリー式のフォークリフトを豊富に取り揃えております。
フォークリフトのレンタル及び点検整備の事なら何でもお問い合わせください。