フォークリフトを中古で買った時の注意!|ピーシーエス
今回のブログは本社サービスの齋藤がお送り致します
本日はフォークリフトを中古でご購入された際の注意点を紹介します
フォークリフトを中古でご購入し以前の所有者が
特定自主検査を受けていなかった為に特定自主検査の有効期間が切れてしまい
気づかずに使用している方が実は多くいらっしゃいます
しかし特定自主検査は法的に義務付けられており実施しないと罰則まであるのです
安全面においても点検をしないと危険なのでぜひとも実施しましょう!
まず特定自主検査とは!
わかりやすく例えると自動車の車検と同様で法的に義務付けられている検査です
特定自主検査受けないと?
労働安全衛生法 第120条、第121条に違反する事になるために罰金や罰則があります
【労働安全衛生法】
特定自主検査の期間
1年以内毎に1回の実施
実施するには?
フォークリフト所有者の依頼により登録検査業者が実施する。
他にもユーザーが自社で使用するフォークリフトを資格を持つ検査者が
実施する事もできますが
ほとんどの場合は検査業者(弊社等)への依頼が多いです
実施したか調べるには?
検査を実施した車両は車両の見やすい箇所に三角形のステッカーが貼ってあるので
ステッカーを見る事で確認が出来ます
他にも検査を実施したら必ず特定自主検査検査記録表が発行されますので
そちらでも確認が出来ます
フォークリフトを中古でご購入された後に実施していないケースが多いので
このブログを見てまだ受けた事がない方や保有しているフォークリフトが受けているのか
少しでも不安に感じたら
まずはお気軽にお問い合わせ下さい!