バッテリーフォークリフトのレンタルならPCS!

PCS通信113号を発行しました!

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今回はレンタル用バッテリーフォークリフトのラインナップと、メンテナンスのこだわりについてご紹介しています。

しかしながら、ラインナップひとつとっても1枚の紙面では伝えきれないので、ブログにも進出してまいりました(^^ゞ

【高まり続けるバッテリーフォークリフトの需要】

周囲の環境や騒音への配慮から、日本国内のバッテリーフォークリフトの需要は年々高まっています。

バッテリーフォークリフトは「排気ガスが出ない」「荷役・走行音が静か」と環境にやさしい反面、「新車購入価格がエンジン式フォークリフトよりも高額」
「数年ごとにバッテリーの交換が必要(これがまた高額なのです…)」といったデメリットもあるため導入するか否かでお悩みになる方も多くいらっしゃいます。

「環境に配慮してバッテリーフォークリフトを導入したいが、費用も手間もできるだけおさえたい」
とお悩みのみなさまには、ピーシーエスのバッテリーフォークリフトのレンタルをおすすめいたします!

レンタルならば月々定額のお支払いですので、高額な新車購入費用も、数年ごとのバッテリー交換費用の心配もいりません。
また、使用場所や作業内容の変化に合わせてフォークリフトを機種変更することも可能です。

バッテリーフォークリフトのラインナップはホームページのレンタルからもご覧いただけますが、カタログからは分からない、ちょっとマニアックな機種紹介をしちゃいます(^^♪

【同じ最大荷重なのにこんなに大きさがちがう!?】

まずご紹介するのは2つの0.9トンのバッテリーフォークリフト。

フォークリフト 7FBH10&3FB9

写真左 車両スペック 写真右
0.9トン 最大荷重 0.9トン
トヨタ メーカー トヨタ
7FBH10 型式 3FB9
2075mm 全長(ツメ除く) 1725mm
1060mm 全幅 900mm
1970mm マスト高 1995mm
2105mm ヘッドガード高 1995mm
2950kg 車両重量 1760kg
3000mm 最大揚高 3000mm

基本的な車両スペックをみると、最大荷重は同じ0.9トンなのに大きさも車両重量も全然違います。

見た目にも小さい写真右のバッテリーフォークリフトは、やはりそのコンパクトさを最大限に活かせる以下のような環境でよく使われています。

・狭いスペースで荷役作業をする
・間口が狭い倉庫や工場内を走行する必要がある
・エレベーターに乗せて上下の行き来をする

ボディサイズが大きい写真左のバッテリーフォークリフトは、
写真右よりも高容量のバッテリーを搭載しているため

・高稼働、長時間使用の現場
・移動距離が長い巨大な倉庫や工場

のように、写真右のバッテリーフォークリフトとは真逆の環境でよく使われています。

【2.5トンフォークリフトの車高が0.9トンフォークリフトよりも低い!?】

お次は、さきほどの小さい0.9トンのバッテリーフォークリフトはそのままで、
隣に2.5トンのバッテリーフォークリフトを並べてみました!

フォークリフト 7FBL25&3FB9

写真左 車両スペック 写真右
2.5トン 最大荷重 0.9トン
トヨタ メーカー トヨタ
7FBL25 型式 3FB9
2290mm 全長(ツメ除く) 1725mm
1170mm 全幅 900mm
1975mm マスト高 1995mm
1985mm ヘッドガード高 1995mm
4000kg 車両重量 1760kg
3000mm 最大揚高 3000mm

 

あれれ??写真左の2.5トンバッテリーフォークリフトのほうが、0.9トンのバッテリーフォークリフトよりも車高が低いですね(・o・)!
通常、フォークリフトはトン数が大きくなるにつれて車両のサイズも大きくなりますが、このように機種によっては逆転現象が起こることもあります。

写真左の2.5トンバッテリーフォークリフトは、この車高の低さゆえに「荷物の重量がそこそこあって、なおかつ出入口の高さが低い倉庫で使いたい」
といったお客様の元で大活躍しています。

バッテリーフォークリフトは屋内で使用されることが圧倒的に多いため、解放的な屋外で使用する場合よりも車両のサイズにシビアになられるお客様が多いのです。
ピーシーエスでは、お客様がご使用になられる環境や作業内容をくわしくお伺いして、
数あるレンタル用バッテリーフォークリフトの中から、ピッタリな1台をご提案いたします(^^♪

フォークリフト

PCS通信でもご紹介しているとおり、ピーシーエスでは、バッテリーフォークリフトが雨ざらしにならないように常時倉庫内で管理しております。
バッテリーフォークリフトのレンタルのことなら、ぜひピーシーエスへおまかせください!