フォークリフトのキーシリンダーが壊れた!
仙台の皆様おはようございます。
本日は仙台でフォークリフトをお使いの皆様へ
フォークリフトのキーシリンダーの不具合についてお伝えいたします。
仙台の皆様、フォークリフトにはキーシリンダーと呼ばれる部品があるのをご存知でしょうか?
エンジン式のフォークリフトも、
バッテリー式のフォークリフトも
鍵(キー)を回さないと皆様がお使いのフォークリフトは動きませんよね?
仙台の皆様、鍵(キー)を差し込む部分の受け側がキーシリンダーと呼ばれる部品になります。
先日キーシリンダーの不具合で
キーシリンダーを交換した事例がありましたので仙台の皆様へご紹介いたします。
本日ご紹介するフォークリフトはトヨタ・2.5トン・ディーゼルの車両です。
今回キーシリンダーの不具合が出た車両は鍵(キー)をONにしても
鍵(キー)が抜けてしまう症状が出ていました。
鍵(キー)がキーシリンダーから抜けてしまう主な原因には、
鍵(キー)本体の摩耗やキーシリンダー自体の不具合が考えられます。
それでは不具合箇所を特定していきます。
まずは鍵(キー)の摩耗を疑ってキーシリンダーに予備のスペアキーを差し込んでみました。
それでも鍵(キー)がキーシリンダーから抜けてしまう症状でしたので
鍵(キー)の不具合ではなく、キーシリンダーの不具合と判断し交換しました。
今回の不具合はキーシリンダー内部の摩耗が原因でした。
キーシリンダーの不具合が発生すると、エンジンが掛らなくなったり、
エンジンを止めたいのに止まらなかったりといった不具合が発生します。
仙台の皆様、上記のような不具合を未然に防ぐ為にも
キーシリンダーや、鍵(キー)の点検は大事なんですよ!
その他にも、別の車両の鍵(キー)を差し込んでキーシリンダーを破損させてしまったり、
屋外でフォークリフトを使用している場合は雨や湿気等により
キーシリンダー内部が腐食してしまうことも考えられます。
仙台の皆様、雨ざらしで保管しているフォークリフトは
カバーを掛けるなどの対策をすることをお勧めいたします。
ピー・シー・エスはフォークリフトの
レンタル・点検・修理・法定検査・中古販売と買取など、
フォークリフトのあらゆるお悩みを解決することができる、 フォークリフト専門の会社です。
フォークリフトで少しでも気になることは
私達、ピー・シー・エス仙台営業所までお問い合わせください。
仙台の皆様からのフォークリフトに関するお問い合わせを心よりお待ちしております。