これって故障?よくあるお問い合わせ事例

東北の皆様こんにちは♪

東北地方では、秋になるとお米の収穫の時期になり、
ピーシーエスではよく東北地方にバッテリーフォークリフトをレンタルしています。
そんなバッテリーフォークリフトですが、
レンタルなどで初めてお使い頂く方からよくあるお問い合わせをご紹介します。

まず初めにバッテリーフォークリフトとは、
その名の通りバッテリーで動く電動のフォークリフトです。
エンジン式フォークリフトのように排ガスを発生させません。
倉庫の中など屋内での作業、食品を扱うところで大活躍しています。

そんなバッテリーフォークリフトでよくあるお問い合わせがこちら↓↓

※事例・写真は、トヨタ 7FBL25の車両になります。
メーカーによって、場所・症状が異なる時がありますのでご注意ください。

お問い合わせ事例その1

Q:バッテリーフォークリフトが動かなくなった!
キーを回しても電源が入らない!故障しているのでは?

フォークリフトが動かない⇒故障しているのでは?
このように思われる方が多いと思います。
実際に故障している場合もありますが、電話にて確認すると
座席シート右側の赤いレバーを引いてしまっている場合が多いです。

特にバッテリーフォークリフトを初めてお使いの方が間違えて引いてしまうようです。

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この赤いレバーが何のレバーかというと、「緊急停止レバー」になります。
このレバーを引くと座席下のシートスタンド(車でいうボンネット)の中にある
バッテリープラグが外れます。

通常時の写真↓

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バッテリープラグが外れている写真↓

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バッテリープラグが外れていると、キーを回しても電源が入りません。
レバーを引いてしまった、何かの拍子に偶然引いていた場合もありますので、
壊れてしまった!と焦らずに、まずは確認してみてください。

お問い合わせ事例その2

Q:バッテリーフォークリフトを昨日の夜から充電していたのに、
  朝確認したら充電されてなかった。
  充電コードはちゃんと取り付けてあるので、これって故障ですか?

このお問い合わせは、東北地方に限らず初めてバッテリーフォークリフトの充電をした方が多いです。
なぜかというと、バッテリーフォークリフトには充電ボタンが付いていて、
充電コードを差した後にボタンを押さないと充電が開始されません。

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ボタンを押すとボタン上のランプが点灯し、「サイテキジュウデンチュウ」と表示されたら充電開始です。
(最適充電の場合になります)

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充電が完了すると充電完了のランプが点灯し、「ジュウデンカンリョウ」と表示されます。
充電ができていなかった!今日の作業ができない!となる前に確認しましょう♪

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東北の皆様!
これって故障?な事例をご紹介してきましたが、本当に故障している場合もあります。
今ご紹介した事例は、あくまで自分で確認できることなので上記の事例に当てはまらない時は
東北地方担当のピーシーエス仙台営業所へご連絡ください。

東北の皆様!秋のお米の収穫でバッテリーフォークリフトを使われる予定があれば、
本日のブログを思い出して、事前に対策しておきましょう!

ピーシーエスは、フォークリフトの専門店です。
バッテリーフォークリフトに限らず、
東北の冬は寒いのでエンジン車のバッテリーあがりなどのトラブルも
修理・メンテナンスをやっていますので、
東北地方の方でフォークリフトに関することでお困りのことがあれば
お気軽にお問い合わせください。

東北地方でのレンタル、東北地方での修理・メンテナンス、
東北地方どこでもやります!行きます!

東北地方の皆様のお役に立てるよう頑張っていきますので
東北地方の皆様からのお問合せを心よりお待ちしております!

本日のブログは、東北で採れたお米が大好きな、
東北地方担当 仙台営業所 受付の裏辻がお届けしました。

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