フォークリフトの整備士の資格|ピーシーエス
本日のブログは、整備士の資格についてご紹介をしていきたいと思います!(^◇^)
整備士と聞くと、最初に浮かぶのが自動車整備士というかたも多いと思いますが、
フォークリフトの整備士にも自動車整備士の資格は関係してきます。
(フォークリフトは自動車や
電気、油圧制御などの知識や技術を必要とする奥の深い機械です!)
まずは、その自動車整備士の資格の種類についてです。
○一級自動車整備士
・一級大型自動車整備士
・一級小型自動車整備士
・一級二輪自動車整備士
○二級自動車整備士
・二級ガソリン自動車整備士
・二級ジーゼル自動車整備士
・二級自動車シャシ整備士
・二級二輪自動車整備士
○三級自動車整備士
・三級自動車シャシ整備士
・三級自動車ガソリン・エンジン整備士
・三級自動車ジーゼル・エンジン整備士
・三級二輪自動車整備士
○特殊整備士
・自動車タイヤ整備士
・自動車電気装置整備士
・自動車車体整備士
とありますが、おおまかに分けると4種類の整備士の資格になっています。
これらの整備士の資格は、一定の受験資格を満たしたうえで、
国土交通省の行う自動車整備士技能検定を受け、合格しなければなりません。
当然、国家試験ですので資格を取得することは簡単ではありません。((+_+))
ちなみに、専門学校や養成施設、職業訓練校等を卒業することで受験の資格を得るとともに、
実技試験の免除を受けることができます。Σ(・ω・ノ)ノ!
フォークリフトの整備士の資格ですが、
こちらは「産業車両整備技能士」という資格があります。
産業車両整備技能士も国家試験ですが、こちらは厚生労働省所管の資格となります。
産業車両整備技能士の資格の種類には1級と2級があり、
各都道府県の職業能力開発協会での技能検定試験を受け合格しなければなりません。
こちらの資格の試験は実務経験はもちろん、学科試験、実技試験があり、
実技試験の免除はありませんので、より実践的な技術・経験を求められます。
そして、これらの資格をもつことで技術や知識の向上、
お客様からの信頼度の大幅アップはもちろんですが、
フォークリフトを使用するうえで必要な
特定自主検査(自動車でいうところの車検)を行うことができる、
「特定自主検査者資格」の試験を受ける際の免除も受けることができます!Σ(・ω・ノ)ノ!
なお、特定自主検査を行わないでフォークリフトを使用していると、
50万円以下の罰金に処せられます・・・(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
でも安心してください!(^^)/
フォークリフトのスペシャリスト!ピー・シー・エスには、
特定自主検査者資格はもちろん、自動車整備士の資格や
産業車両整備技能士の資格をもっている整備士が多数おります!
なお、ただいま本社営業所では整備士と営業事務スタッフを募集しております!
本日のブログは、
2級自動車整備士・特定自主検査者資格・1級建設機械整備技能士などなど
10以上の資格を持ち、産業車両整備技能士の資格の取得を目指している、
資格マニアに近い?埼玉サービス出張班の鈴木がお届け致しました!