クローラーフォークリフトで燃料切れ時の対応方法

仙台のみなさまこんにちは！
本日のブログはクローラーフォークリフトで燃料切れ時の対応方法を紹介いたします。

まず仙台のみなさまにクローラーフォークリフトの紹介をさせていただきます。

クローラーフォークリフトとは
タイヤ式フォークリフトの入れない不整地で使用する足回りがクローラーのフォークリフトです。
戻ってきたらすぐに教えて！と言われるくらい大人気のレンタル商品です。

そんなクローラーフォークリフトを使用しているお客様から
燃料を空にしてしまい燃料を入れてもエンジンが掛らない！
と言うお問い合わせをよくいただきます。

クローラーフォークリフトの燃料切れでエンジンが掛らない原因をお伝えします。

燃料タンクを空にすると燃料ポンプが吸う燃料がない為、エアーを吸ってしまいます。
ホース内にエアーが入ってしまいエンジンが掛らなくなるということです(ー_ー)!!
燃料を入れてもホース内にエアーが残った状態になってしまいエンジンが掛らないとゆうことですね。

仙台のみなさまにエンジンを掛ける為にはエアー抜きをする必要がありますので手順を紹介します。

１・フューエルフィルター上部にエアー抜き用のバルブ(14ミリのボルト)が付いているので緩めます。

２・エンジンキーをオンにすると燃料ポンプが作動し、
　　緩めたバルブからエアーと一緒に燃料が出てきます。

３・エアーが入っている間は、気泡が混ざった燃料が出てくるので
　　気泡がなくなるまで燃料を出し続けます。

４・気泡が混ざっていない燃料が出てきたらエンジンキーをオフにして
　　エアー抜き用のバルブ(14ミリのボルト)を締めます。

５・次にフィルターからポンプに行くまでのエアー抜きをする為に
　　噴射ポンプに付いているコックを緩めます。

６・フューエルフィルターのエアー抜きと同じようにエンジンキーをオンにし
　　気泡が混ざってない燃料が出てきたらエンジンキーをオフにして、噴射ポンプのコックを締めます。

これでエアー抜きの作業は完了です。

クローラーフォークリフトは燃料計がメーターに付いていない為
燃料タンクの横にある透明のホースで残量を確認するか、キャップを開けて残量を確認してください。

ピーシーエス仙台営業所ではフォークリフトのレンタルはもちろん！
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など仙台のフォークリフトで少しでもお困りのことがありましたら
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本日のブログは仙台のとあるタイ料理屋でトムヤムクンを食べて衝撃を受けた峯岸がお送りしました。