仙台のフォークリフト修理ならお任せください!

仙台の皆様こんにちは!!仙台の皆様がお使いのフォークリフトの調子はいかがでしょうか?
最近仙台の皆様のフォークリフトの調子が悪いと感じたことはないでしょうか??
本日は仙台の皆様へガソリンエンジン式フォークリフトの
ダイレクトイグニッションコイルについてのご紹介ブログです。

突然ダイレクトイグニッションコイルといわれてもわからないですよね。
まずは仙台の皆様へ、イグニッションコイルの役割をご説明いたします。

イグニッションコイルとは、ガソリンエンジン車において
スパークプラグの放電に必要な高電圧に変換する、変圧器の一種です。
ガソリンエンジン車の電圧は6V~12Ⅴですがそのままの電圧では火花が飛ばないため、
低電圧を高電圧に変換してくれるイグニッションコイルが必要になります。

仙台の皆様、上記の説明でお分かりいただけたでしょうか?
もう少し詳しくご説明すると、ガソリンエンジンでは燃料を燃やす際に火花を必要とします。
イグニッションコイルからディストリビューターやプラグコードを介して
電気がスパークプラグへ流れ火花を飛ばし、エンジンに点火しているんです。
※スパークプラグについては以前ご紹介したこちらのブログをご覧ください。

では、ダイレクトイグニッションコイルの役割をご説明いたします。
従来のイグニッションコイルではプラグコードや、ディストリビューターを介して
電流を伝えていましたが、ダイレクトイグニッションコイルはこれらの部品が必要なくなり、
直接スパークプラグに電流を供給することができる部品です。
そのため、4気筒エンジンであれば4つのダイレクトイグニッションが必要となります。
イグニッションコイル式ではイグニッションコイルが故障してしまうと
エンジン始動不良等のトラブルが発生してしまいますが、
ダイレクトイグニッションでは1つが故障してもエンジンを始動することができます。

先日、ピーシーエス仙台営業所から山形県のO社様
中古販売させていただいたフォークリフト
実際にあった案件をご紹介いたします。

フォークリフトを納車させていただく際に、不具合箇所が無いか確認したところ、
エンジンのパワーが少し弱々しい感じがしました。
燃料系統や点火系統が原因だと思い各部点検したところ、ダイレクトイグニッションコイルの1つが
故障しているのが原因でエンジン不調を発生させていることがわかりました。
ダイレクトイグニッションコイル1つとスパークプラグを4つ新品に交換して
フォークリフトのエンジンを始動させたところエンジンのパワーも元通りに改善されました。

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このようにピーシーエスの中古車は、
しっかり車両を確認して整備してお客様へ納車しておりますので安心してご利用いただけます。

ピーシーエス仙台営業所は
フォークリフトのレンタル・点検・修理・法定検査・中古販売と買取など、
フォークリフトのあらゆるお悩みを解決することができるフォークリフト専門の会社です。
仙台の皆様!フォークリフトで気になることは私達、
フォークリフトのピーシーエス仙台営業所までお問い合わせください。
仙台の皆様、東北の皆様からのフォークリフトのお問い合わせお待ちしております。