フォークリフトのコントロールレバーに異変が!!

全国のフォークリフトユーザーの皆様こんにちは(^o^)
皆様のお使いのフォークリフト、「最近どうも上げ下げの反応が悪い」や
「操作しようとすると隣のレバーまで動かしてしまう」など
操作に違和感や扱いづらさなどを感じていませんか?
もしかするとそれはコントロールレバーにガタが出ているのかもしれません。

今回はそんなフォークリフトのコントロールレバーに生じるガタつきについてのお話です。

フォークリフトのコントロールレバーといえば、フォークリフト作業の中で
もっとも酷使されるパーツの一つであります。
そのコントロールレバーにガタつきが出たりすると微妙な操作に影響が出るだけではなく、
誤操作の原因になったり、落下などの重大事故につながるかもしれません。

フォークリフト コントロールレバー

そこでまず、コントロールレバーを前後左右に軽く揺すってみましょう!
その時「どうもガタガタするなぁ」とか「隣のレバーとの隙間がすくないぞぉ」と感じたなら
それは、コントロールレバーの付け根(支点)部分のシャフトや
ブッシュ(シャフトとコントロールレバーの付け根部分の隙間を調整しているパーツ)が
摩耗しているのかもしれません。

このコントロールレバーのシャフトやブッシュ、シャフトは主に金属製の物が使われているのですが、
ブッシュはプラスチックやナイロン製の物が使われていることが多く、摩耗しやすい物なのです。
また、ブッシュが摩耗するとシャフトとの間に隙間ができて
そこに雨水や湿気などの水分が浸入することで、
シャフト側にサビが発生してシャフトを摩耗させる原因となります。

また、あまり使用頻度の高くないフォークリフトの場合は、いざ使おうと思った時に
「むむぅ~!コントロールレバーが、、、う・ご・か・ねぇ~~~(>_<)」
なんて事態になるかも(^^;)

フォークリフト コントロールレバー

そんなわけで、フォークリフトユーザーの皆様!誤操作や重大事故、
はたまた「むむぅ~」な事態が発生する前に、お使いのフォークリフトのコントロールレバーを
今一度確認して少しでも操作に違和感を感じられたら、早めの点検整備をおすすめいたします。

ピー・シー・エスではフォークリフトの定期点検も行っています!

コントロールレバーに限らず、
現在お使いのフォークリフトに何か不具合を感じることがありましたら、
迷わずにピー・シー・エスまでご連絡ください。

《注意一秒怪我一生》です(^_^)b
これからも安全第一で豊かなフォークリフトライフをお過ごしください!(^^)!

main_menu04-1

本日のブログは、神奈川営業所サービス 浅田がお届けいたしました。

フォークリフトの修理・点検のお問い合わせはお気軽に!0120-41-4983