フォークリフトの排ガスをキレイにするDPF!?
仙台でフォークリフトをお使いの皆様!
ディーゼル式エンジンのフォークリフトはパワーもスピードもあって使いやすいけれど、
「黒煙が出るのがチョット…」と思ったことはありませんか?
換気が悪い場所での作業は特に、排出される黒煙やにおいが気になってしまうものですが、
本日のブログでは仙台の皆様へ、
ディーゼル式フォークリフトの排気ガスをキレイにする装置のご紹介をしたいと思います!
排気ガスをキレイにしてくれる装置の名称はDPFです!
DPFとは…
ディーゼル微粒子捕集フィルターのことで「Diesel Particulate Filter」の頭文字を取ったものです。
酸化触媒、セラミックフィルタを組み合わせた構造により
ディーゼル排出ガスに含まれる粒子状物質(PM)をセラミックフィルタに捕集し、
酸化触媒の作用により連続再生(燃焼処理)する装置です。
仙台の皆様、この文章を読んでもわからない、または少しわかりにくいですよね?
仙台の皆様へもう少しわかりやすくご説明すると、フォークリフトのマフラー部の煤(すす)を
高温にして燃やしてしまう装置のことです。
DPFが取り付いているフォークリフトの排気ガスはDPFを通過することにより
クリーンな状態になります。環境にとても優しい車両になっております。
DPFは、大体がマフラー部に取り付いていることが多いのですが、
あまり見た方は少ないと思いますので、こちらをご覧ください。
それでは仙台の皆様へDPF装着のフォークリフトを使用する際の注意事項をご説明いたします。
(仙台の皆様へご紹介する車両はユニキャリア製7トンディーゼルフォークリフトです)
①こちらがDPFのスイッチです。
このスイッチを下側に押すことで作業中に自動再生するようにセットします。
②緑色のランプが点灯している時はDPF装置が自動再生している状態を表しております。
※注意!
自動再生中にエンジンを止めてしまうとすすが燃焼されずに残ってしまいます。
緑色のランプが点灯しているときはエンジンを切らないようにご注意ください。
③黄色のランプが表示された場合はすぐにピー・シー・エス仙台営業所へ連絡して下さい。
(そのまま使用するとDPFが故障してしまう恐れがあります)
ピー・シー・エス仙台営業所ではDPF装着のフォークリフト、
排出ガス規制に対応したクリーンディーゼルエンジン搭載のフォークリフトも
保有しておりますので気になった方はお問い合わせください。
ピー・シー・エス仙台営業所はフォークリフトの
レンタル・点検・修理・法定検査・中古販売と買取など、
フォークリフトのあらゆるお悩みを解決することができる、 フォークリフト専門の会社です。
フォークリフトで少しでも気になることは私たち、
ピー・シー・エス仙台営業所までお問い合わせください。
仙台の皆様からのフォークリフトに関するお問い合わせ、お待ちしております。