フォークリフトのこんな所が壊れてる!第3弾!!

当社は建築現場、倉庫、イベント設営現場等、
様々なところにフォークリフトを出庫しています。
使われ方も様々です。

お客様のもとからご返却されるフォークリフトについては
予想もしないところが破損している場合があります。

今回も返却されたフォークリフトの破損箇所についてご紹介します!

(1)

さてこのフォークリフトを
入庫点検表に沿って入庫点検開始します(^o^)

まずは外見を眺めて破損個所は無いかと目を凝らして点検をしていきます。
「よし、よし、指差し呼称!」

そして車両前方に問題はないか見ていきます。。
ん??。。。。。あれ??・・

(2)

(3)

な、なんだこれは~!? サヤが大変な事になってるーー!
穴が空いてる!サヤピンを挿入するところがもげてしまっている!

どうしてこんなに破損してしまったのか??と
びっくりしながら、返納写真をパシャリ!

さて現場のどのような状況において
このようにサヤが破損してしまうのかというと、

・現場に鉄板が敷き詰められていて、ツメ、サヤを
地面スレスレの位置にしての前進走行を行い、
鉄板にサヤが引っ掛かり、サヤ先が破損した。

・鉄の荷物を突いて位置を変える作業をした。

・ツメ、サヤを地面スレスレに下げた状態にて後進時に、
突起物に衝突し、サヤが破損した。

上記の使用方法が考えられます。

上記以外にもサヤの破損事例をご紹介します。

・サヤの先端で荷物を持ち、サヤが著しく曲がってしまっている。

(4)

・サヤの根本をぶつけて、サヤピンをはめる穴がつぶれてしまっている。

(5)

このようにサヤが変形、破損していることがあります。

破損状況が著しい場合においては、サヤを丸ごと交換するしかありません。
サヤはとっても高価な物なので、
皆さん正しい使用方法でサヤを壊さないようにしてくださ~い。

今回も泣く泣く お客様に返納修理代として
ご請求しなくてはならないケースが発生してしまいました。(;O;)

皆さん、自分の体と同じくらい、
フォークリフトも丁寧に扱って下さいね(;O;) 切実なお願いです。。

本日のブログはサービス一課 最近もウォーキングを続けていても
摂取する食事の量が多い為、お腹の肉が落ちない
田名の無名エアーギターリスト大井がお送りしました!

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ピーシーエスでは様々な種類のフォークリフトと
各寸法のサヤフォークを豊富に取り揃えております。

お客様に安心してフォークリフトをお使いいただく為に
日々点検整備を行っています!
お客様からのご注文をいつでもお待ちしております。

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(写真No.5)