ドラムクリッパーについてご紹介します
今回は、ドラム缶を安全に効率良く運搬できるアタッチメント、
ドラムクリッパーについてご紹介します!
皆さんもご存知のとおり、ドラム缶は、大型の缶のことですが、
このドラム缶は、円筒形という形状に加えて、
一般的には、金属製ということもあり、
持ち方によっては滑りやすく、取り扱いにくいものです。
そんなドラム缶を安全に、そして効率良く、
フォークリフトでの運搬を可能にするのが、今回ご紹介するドラムクリッパーです!
ドラムクリッパーは、フォークリフトのフォークに差し込み、
固定するだけでお使い頂くことができます。
ドラム缶を上げる際は、ドラム缶の縁に合わせて
ドラムクリッパーを上昇させることで、
ドラムクリッパーの下爪・上爪が自動で動き、ドラム缶の縁をキャッチします。
ドラム缶を下ろす際は、クリップ部がドラム缶の縁から
自然に外れるような仕掛けになっています。
そのため、作業者は、フォークリフトに乗ったままドラム缶に触れることなく、
ドラム缶をひっかけて、移動させたり、昇降させたりすることができます。
また、ドラム缶をひっかけるチャック部分の首振機構により、
左右50度に首を振るため、位置合わせが容易で、作業の時短を可能にします。
ドラムクリッパーは、1本吊り用と2本吊り用の2種類あり、
2本吊り用のタイプなら、2本同時に運搬することができるため、
運搬する本数が多く、何回も往復しなくてはならない時でも、
効率良くドラム缶を運搬することができます。
また、ドラムクリッパーは、運搬中の揺れでドラム缶に傷が付かないよう、
下部に大きなナイロンパッドが採用されているほか、
チャック上部のゴムパッドが積み降ろし時の騒音を吸収する働きをもつなど、
ドラム缶にも周りの環境にも優しいアタッチメントと言えます。
ピー・シー・エスでは、ドラムクリッパーのみのレンタル、
フォークリフトとドラムクリッパーのセットでのレンタルをお選び頂くことができます。
また、レンタルだけでなく、購入を希望される方への販売も行っております。
ピー・シー・エスのホームページでは、今回ご紹介しましたドラムクリッパーについて、
取り付けや実際の作業の様子を撮影した動画が公開されていますので、ぜひご覧ください!
現在、ドラム缶を扱っている方、またこれからドラム缶を扱うご予定がある方は、
ぜひピー・シー・エスへお問い合わせください。
フォークリフトに関するそのほかのご相談やお問い合わせもお待ちしております!
本日のブログは、総務経理の座間がお届けしました。