フォークリフトのツメとサヤのつけ方・外し方について
フォークリフトのツメ(フォーク)は
荷物を持つためフォークリフトには欠かせないもの。
そんなフォークリフトのツメを
ピーシーエスでは、トン数によって異なりますが
620~2400mmと幅広く取り揃えております!
フォークリフトになくてはならないツメ(フォーク)ですが
長さを違うツメに付け替えたいとき、
どのような手順で今ついているツメをはずせばよいかご存知ですか?
また、ツメは変えず一時的に長くすることができるサヤフォークですが
そのサヤフォークの正しいつけ方もご存知でしょうか?
今回はツメのはずし方、そしてサヤフォークの付け方をまとめてご紹介致します。
▼ツメのはずし方
①床上50cm(ひざの位置)まで必ずツメを上げて作業を行います。
※低いと手が足がはさまれてしまう可能性があるので十分注意してください
ロックピンを上げ、回してロックを外します。
②中央までツメを寄せ、先端を持ち、フック部分を軽く浮かせるように持ち上げます。
③そのまま横にツメを横にスライドさせ
フックがレールから外れた状態にして、元の位置まで戻します。
④マストを前掲させ(図①)、フォークリフトとツメが外れるまで下げたことを確認し(図②)
フォークを後退させます(図③)。
これでフォークリフトからツメを外すことができます。
ツメを新たに付けるときには、逆の手順で作業をしてください(^^)
▼サヤフォークのつけ方
①マストを地面すれすれまで下げます
サヤフォークに装着できる角度にツメを合わせます。
②サヤフォークに向かってフォークリフトを前進させます。
③ツメにサヤフォークが入ったらサヤピンを差し
反対側のナットを締め、サヤフォークを固定させます。
サヤフォークのつけ方はたったこれだけ!
意外と大掛かりに見えるフォークリフトのツメのはずし方やサヤフォークのつけ方ですが
手順さえわかっていればこんなにも簡単に行えるんです(^^)♪
今回ご紹介したツメのはずし方、サヤフォークのつけ方の手順は
ピー・シー・エスのホームページにある「ダウンロードコーナー」から
ダウンロードしてお使いいただくことができます!
その他、ピー・シー・エスのホームページには
無料でダウンロードできる資料を各種公開しておりますので
ぜひみて頂き、ご活用していただければと思います☆
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