フォークリフトをオークションで買う前に
今日のブログはフォークリフトをオークションで買う前に
と題して、オークションでのフォークリフト購入をお考えの方へ
確認しておきたいポイントをご紹介したいと思います。
フォークリフトを購入したいと思ったとき
実は様々な方法で購入することができます。
その中でも言葉だけ聞くと、身近に感じられるのが「オークション」
実際にヤフオクで「フォークリフト」と検索をしただけでも
フォークリフト本体はもちろん、
フォークリフトに関連する商品がたくさん出品されています。
もちろんオークションなので、金額さえ条件に合っていれば
カンタンに落札、購入することができます。
しかし、フォークリフトは大きな買い物
基本的にはオークションでの写真、情報だけで購入するわけですから
実際に購入したフォークリフトを見て、
こんなつもりじゃなかった・・・なんてことになっては大変ですよね?
そこで、オークションで失敗しないために
ピー・シー・エスが考える、購入前に確認しておきたいポイント!
・アワーメーター(稼働時間)
・使用歴
・異音がないか?オイル漏れがないか?などの不具合
・法令点検の実施
【アワーメーター(稼働時間)】
どのくらいそのフォークリフトが使用されているのかを確認することも大切ですが
多くの時間稼働していた(高稼働)から悪い、
少ない時間しか稼働していない(低稼働)からよい、というわけではありません。
高稼働でも、決められた点検や日頃のメンテナンスをしっかりと行っていれば
その分長くフォークリフトを使用することができるため、おすすめできる状態です。
低稼働だとしても、決められた点検や日頃のメンテナンスを行っていなかった場合
不具合が発生、トラブルにつながる可能性が高くなるため、おすすめできない状態です。
【使用歴】
どこでどんな風に使われていたか確認しておくことで
隠れた故障や目には見えない問題点があるかもしれません。
たとえば、
水気の多い場所で使用していた場合、見えない所にサビがびっしり付いていた
匂いの強い場所で使用していた場合、フォークリフト自体にその匂いが付いてしまっている
などというトラブルも実際に耳にすることが多いため、確認しておくことをおすすめします。
【異音がないか?オイル漏れがないか?などの不具合】
見た目がきれいでも、いざ動かしてみたら変な音がしたり
下を見ればオイルが漏れていたり
エンジンルームを開けてみたらいろいろなトラブルが・・・
そんなことにならないためにも、各部の状態を確認しておきましょう。
【法令点検の実施】
労働安全衛生法で定められた、法令点検を実施しているか
また、実施した定期自主検査の有効期間が切れていないか確認しましょう。
法令点検の一つ、特定自主検査は期限が切れていたり実施をしていなかったことを知らず
そのまま使い続けた場合、罰則を受けることになりかねません。
しかし、実際オークションで見れるのは仕様(スペック)とアワーメーター程度で、
使用歴や状態、点検履歴が確認できることは少ないです。
入札する前にはこういった点を出品者へ質問しておくといいかもしれません。
さて、オークションでフォークリフトを購入する際のポイントをご紹介しましたが
ピー・シー・エスのホームページでは、オークションではなく
車両情報、写真を常時掲載してのフォークリフト中古販売を行っています。
ピー・シー・エスの取り扱っている中古フォークリフトに関しては
レンタルで使用していたフォークリフトを主に取り扱っているため
アワメーターはもちろんのこと、使用歴・不具合の確認および修理・法令点検の実施など
すべて行い、万全な状態のフォークリフトを販売しています。
ホームページには、フォークリフトの車両情報・写真を掲載していますが
もっと他の写真が見たい、詳しい使用歴や点検歴を知りたいなどのご要望にはもちろんのこと
実際にフォーリフトを見たり、試乗して確認したいという要望にもお応えしております!
フォークリフトをオークションで購入するのはちょっと不安だな、と諦めていた方
まずはピー・シー・エスの中古フォークリフトをご覧ください。
もしお探しのフォークリフトが掲載されていなかった時でも
営業担当がお探しいたしますので、お気軽にご相談ください!