フォークリフト点検のコツ!
フォークリフトには定期的に実施しなければいけない点検があります。
そこで今回は、今フォークリフトをお使いの方が
すぐにでも実施することができる点検内容をご紹介したいと思います!
点検者としての資格がなくても実施できる点検は「定期自主検査」
こちらの定期自主検査は月に一度、実施しなければいけない点検です。
そんな定期自主検査を実施するには、
点検する項目と、点検した結果を記入するために点検表を用意しなければなりません。
では定期自主検査に使用するために点検表はどこから入手できるのでしょうか?
実は、ピー・シー・エスのホームページより
定期自主検査の点検表を、しかも無料でダウンロードすることができます!
定期自主検査ページ
http://www.p-c-s.co.jp/checkout/monthly
点検表はエンジン式とバッテリー式の2種類に分かれていて
どちらの点検表も記入方法・点検方法は同じです。
まずは、定期自主検査を行う検査年月日と検査を実施する人の氏名を記入します。
次に点検を行うフォークリフトの車両情報を記入します。
記入する車両情報・・・メーカー名、型式、製造番号、最大荷重、アワメーター、走行距離
次に検査実施場所、フォークリフトの使用者住所・氏名または名称を記入します。
そしてエンジン式は全31項目、バッテリー式は全30項目の点検を行っています。
エンジン式の点検分類
・エンジン関係
・動力電動装置関係
・走行装置関係
・操縦装置関係
・制動装置関係
・荷役装置関係
・油圧装置関係
・安全装置関係
・総合テスト
バッテリー式の点検分類
・電動機・制御関係
・動力伝達装置関係
・走行装置関係
・操縦装置関係
・制動装置関係
・荷役装置関係
・油圧装置関係
・安全装置関係
・総合テスト
検査結果を点検表に書き込み、補修措置が必要になった部分があれば行い
補修措置内容記入欄に詳しく書き込みを行います。
これでフォークリフトの定期自主検査は完了です!
毎月この点検を行い、少しでも早くフォークリフトの不具合を見つけられるようにしておきましょう。
もちろん、この定期自主検査も
ご依頼いただきピー・シー・エスで実施することも可能です!
ピー・シー・エスにご依頼いただければ
経験豊富なサービスマンがお客様のもとにお伺いして
点検を実施、不具合があった場合はその場で修理またはどのような修理が必要かを確認し、安全に使用することができるフォークリフトに整備致します!
フォークリフト点検を定期的に行って、安全な作業を行いましょう(^^)