フォークリフトの点検について

本日のブログは本社サービスの復活した山口がお届けします。

突然ではありますが、最近ちょっとした手術を行いました。\(◎o◎)/
人間ドックを受けたのは去年のこと、検査で一部引っ掛かっていたのですが、体調は悪くなく
仕事が忙しくと言った言い訳で、精密検査を少し後回しにしてしまいました。
検査をもう少し先延ばしていたらちょっと危なかったと先生に言われてしまいました。(^-^υ
その後の検査結果は特に問題なく、今は毎日お客様からご注文いただいたフォークリフト
を不備無くお届けする為、整備・検査をバリバリ行っています。
人も体に異常があれば早急に処置をしなければ大変なことになるのと同じで、
フォークリフトも不具合があれば早急に修理をするようにしましょう。

ここからが本題です。

皆さんフォークリフトを使用していて定期的な点検の実施を忘れてしまい
下記のようなことで、お困りになったことはありませんか?
もしも、その様なことがありましたら早急に点検を実施することをお勧めいたします。
・エンジンが急に止まってしまうことがある
・排気ガス(白煙・黒煙)が沢山出る
・エンジンを掛けると異音がする
・力がなくなった感じがする
・走行中にブレーキを踏むと車体が振れる
・サイドブレーキを引いても坂道で動いてしまう
・荷役操作の動きが悪い(ガタつき)
・油脂類の交換時期や方法が分からない
・地面や床にオイルの垂れた跡がある

フォークリフトは様々な場面で使用されており、荷役運搬の機械ですので、
突然、故障することもありますが、少しでも未然に防ぐ為には定期的な、
点検を行うことが予防の第一歩となります。
適切なお手入れや、定期点検・修理をせずに使い続けると、大きな故障の
原因や、各部品の消耗や摩耗が悪化してしまう恐れがあります。
少しでも長く良い状態を維持したまま使い続けるには、定期的な点検をおすすめします。
事故を未然に防ぐためにも、定期検査で安全操業を確保しましょう。

先ずは
フォークリフトの状態を知る為にも作業開始前点検(日常点検)から始めてみませんか?
・その日作業を開始する前に点検を実施します
・主にフォークリフトを運転される方が点検します
・複数の方で使用している場合、フォークリフトの使用状況を把握する為にも
出来れば、同一の人が点検を行いましょう。

ピー・シー・エスでも独自の作業開始前点検の表がありますので、是非参考にして
ご使用のフォークリフト健康状態の管理をしていただけたらと思います。

始業開始前検査.pdf

その他に
・月1回行う月例点検
・年1回行う年次点検
・一般整備・点検
・出張修理
等も行っております。

フォークリフトの点検整備・故障修理でお悩み、ご相談がありましたら、
お気軽にご連絡ください。
お待ちしておりま~す。(^O^)/

お問い合わせはお気軽に!