フォークリフトのバッテリー上がり対策は万全ですか?

朝晩すっかり冷え込むようになっていますが
お使いのフォークリフトに変わりはありませんか??

寒いこの時期、フォークリフトバッテリーのトラブルが急増します。

特にフォークリフトバッテリートラブルでご連絡いただく症状が
フォークリフトバッテリー上がりです。

そんなフォークリフトバッテリー上がりですが
事前に防ぐためにやっておきたいポイントを紹介します!

\エンジン車のバッテリーをチェックしてみましょう!/

チェックポイントは・・・液量比重腐食 この3つ!
また、バッテリーを長持ちさせるコツとして

①週に一度の精製水補充
②グロースイッチを利用してのエンジン始動
③15分以上の始動時間

ちなみにグローとは、エンジン始動補助機能で
シリンダー上部に設置されており、直に燃料室内の空気を暖めることで
冷間時のエンジン始動性向上を図ります。
また、燃料の着火性の低下にもより発生する白煙の排出を防止する役割も果たすのです。

そしてグロースイッチの使い方は、とっても簡単
①エンジンキースイッチをオンにしてエンジンを予熱します
②グローランプが消えたことを確認し、エンジンを始動します
③キーをはなすと自動的に②で入れたキーオンの位置に戻ります

Adobe Photoshop PDF

朝一番の暖気運転やグロースイッチの使用は
寒くなる季節はもちろんですが、季節に関係なく行うようにしてください(^^)

でももしバッテリー上がりや
その他フォークリフトバッテリーのトラブルが発生したときは
ピー・シー・エスにご連絡ください!
お問い合わせはお気軽に!