フォークリフト ディーゼル車両のトラブル解消方を教えちゃいます!

本日のブログは本社サービスの岡田Japan!がお届けします。

一般的にディーゼル車はガソリン車と違い燃料タンク内を空状態(ガス欠)に
してしまうと燃料系統にエアーが混入してしまいエンジン始動困難状態になってしまいます。
そんな時は燃料のエアー抜き作業が必要になります。

今回はディーゼル車(トヨタ7FD15)の燃料のエアー抜き作業の手順を紹介します。

①燃料タンク内に燃料を入れる

②エンジンフードを開ける
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③バッテリーの隣にあるプライミングポンプ(燃料エレメントを吸い上げる装置)を
上下にピストン運動を繰り返す(重たくなるまで)
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※プライミングポンプがエアー抜き用のプラグ付の場合はプラグを工具で
緩めて気泡がでなくなるまでピストン運動を繰り返す(こぼれた燃料は完全に拭き取る)

④エンジンフードを閉める

⑤エンジン始動

この手順でエンジン始動出来ない場合は燃料系統に何らかのトラブルが発生しています・・・・

困ったなあ・・・・そんな時には、ピー・シー・エスまでお気軽にお問合せ下さい。 お電話1本で修理に駆けつけます!

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