フォークリフト中古車の買い取り査定、こんなところを見ています!|ピーシーエス
本日のブログは本社中古車担当の三村がお届けします。
お客様がフォークリフトを売りたいと思いついたとき、
中古車の買い取り査定って、どんなところを見てるの?って思うと思います。
今回のブログは中古車担当が「こんなところを見ています。」をご紹介します!
■走行・荷役が可能
買い取り査定の基本は、
走って→止まって→荷物をあげて→さげる
これが問題なくできればお値段は間違いなく付きます!(笑)
■「こんなところを見ています。その1」 特定自主検査を実施しているか
フォークリフトが年に一度の特定自主検査を受けているかを見ています。
自動車でいうところの「車検」ですね。
■「こんなところを見ています。その2」 オイルのにじみは許容範囲、漏れは致命的
フォークリフトは油圧で動かしますので各部にオイルが循環します。
長年使用されるとシール(パッキン)、ガスケット、ホース等からオイルがにじんできます。
このあたりのにじみや漏れを見ています。
にじみ程度であれば問題ありませんが、
オイルが漏れていると減額対象になる場合があります。
■「こんなところを見ています。その3」 バッテリー車はバッテリーがすべて
バッテリー本体の見極めが
バッテリーフォークリフトの査定額を左右するといっても過言ではありません。
バッテリケースを見ていただくと黄色い粉が付着してませんか?
これは希硫酸が酸化したもので、長年使用していくと
徐々に増えてきますので見るようにしてます。
あわせて精製水の残量と電圧と比重のチェック!
■「こんなところを見ています。その4」 外観も大事です
人も車も外観(外見)って大事ですよね。
ファーストインプレッションがどうかで好き嫌いの大半が決まるっていいますが、
フォークリフトも重視してます。(査定士も人間ですから…)
不特定多数の人が乗ることの多いフォークリフトは、
外観でどのように扱われていたかがよくわかります。
■「こんなところを見ています。その5」 サビ・腐食があるか
フォークリフトにサビや腐食があるかを見ております。
サビや腐食は使用される場所によるところが大きいです。
たとえば、屋外、冷蔵・冷凍庫、海沿いなどで使用される場合よく見られます。
サビ、腐食がある場合、減額が大きくなります。 ※場合によっては買取できません。
以上のような点を注目して皆様のフォークリフトを査定させていただいております。
現車を見ることができればよいのですが、見れない場合は写真で査定!
皆様のフォークリフトを1円でも高く査定できるようにがんばります!
アピールポイントを書いてくだされば査定アップするかも(笑)